大人も子どもも大満足、スローフードな縁日。
 
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スローフード播磨の平井さんから、「遊びにおいでよ」と言われ、行ってきました『スローフードな縁日』に。昨日、9月3日(水)夕刻、姫路の護国神社にて開催されていたこのイベント、播州地区の方々、ご存知でした?

護国神社の境内に並ぶ屋台はざっと20軒。すべて地元の食べ物屋さんで構成されています。

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開始早々から、Butakoはもう大興奮。だって、さっきからおいしい匂いがプンプンと漂ってきているんですもの。

それでは、早速ウェルカムドリンクの日本酒を一杯頂くとしましょう!



若い杜氏(とうじ)さんが笑顔で迎えてくれました。

まずは灘菊酒造さんで駆けつけ一杯のひやおろし、最高です。



d0033983_23505886.jpgそして、グラスが空になると、すかさず灘菊さんの隣りで出店している本田商店さんの看板商品「龍力」をグビリ。
フルーティなこの味、Butako好みですねー。

聞けば今日は他の作り手さんが作った龍力もあるそう。
はじめ飲んだものと全然味が違うから…といわれ、半信半疑でそれも頂きました。

で、飲み比べてみると、ごもっとも。

原料も、作り方もまったく同じなのに、作り手によってこうも味が変化するのか、その味の違いにびっくりしました。



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そして酒のツマミには、これが最高です…

豆腐のみそ漬け『雪之丞』は絶品!

なに、これ~というくらい、滑らかな舌触りなんです。
濃厚な大豆と味噌のうま味が溶け合っていて、チーズのようなネットリ感があります。
うますぎる!

実はこの逸品、豆腐屋「あわじや」さんと味噌屋「小松屋」さんがコラボレーションして作り上げた合作です。試行錯誤を繰り返し、磨かれていった味。

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上質のアペリティーボ(前菜)で喉を潤したところで、次に向ったのは、農家&作り手の上郡の井上さん

彼の畑で取れた野菜で作ったカレースープは、野菜のうま味と魚系のダシが溶け合って、おいしいハーモニーを奏でています。

日本人好みのサラリといただけるカレースープは夏バテで弱った体をしゃっきりさせてくれますね。
糠漬けの古漬けも最高でした★

ここで、私は日本の食料自給率について、井上さんからレクチャーを受けました。
すごく知的な方で、Butako学ぶ所多し。

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そして、入り口付近にあるジャム売り場では長居してしまいました。

フィレンツェでパスティッチェリアを学んだというミセス・ジャスミンの高見さんの作るジャムのクオリティの高いこと。

その美味さに、戦慄を覚えるほどでした。

果物の特徴をすべて知り尽くしたおいしいジャム。
素材は全部、地のモノを使っています。

販売されている方全員浴衣を着ていらして、売り場が華やかだったのも◎。


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この秋、トリノのサローネ・デル・グストでご一緒させていただく蒲鉾のハトヤさんのブースです。


滑らかなスリミをコテで板に形成していく様は、まるで和製パテシエみたいですね。


わさび醤油で頂く蒲鉾は、白身魚の上品なうま味が口の中に広がる最高の一品でした。


一人でやって来た私のお相手をしてくれたのはスローフード播磨の重鎮、山城さんです。この方がすごく面白い方でした。

食に対する情熱は並々ならぬものがあり、また行動の人でもあります。
播磨の食を探求して播磨風土記を読んだり、ワイン発祥の地と呼ばれているアジアの国に行ったりと、そのフィールドは世界規模。
いろんな方をButakoに紹介していただいたおかげで、なお一層実りある縁日になりました。
その後は友人がやってきたので、一年ぶりの再会を果たしました。
心もお腹も大満足の縁日です。


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(写真はハーブ屋さん。ソフトドリンクやカクテルはすべて天然の果実やハーブをベースにしています。家族連れに大人気)

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「スローフードな縁日」大成功でした。

こんなに面白くて美味しいのなら、来年は他の友人も連れて浴衣で行こう。
ま、来年もこの時期に日本に帰ることが出来たら…の話ですが。


ちなみに私も会場では、拙書を売らせていただきました。
買ってくださった方、どうもありがとうございます★

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                                               Butako
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by butako170 | 2008-09-04 23:53 | ハリマ(地元)ネタ
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