キオッジャで生モレーケとご対面
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 翌朝、早起きしてキオッジャの魚市場を覗いてきました。ここの魚市場は日曜でも開いています。但し日曜は漁船が出ないので土曜に獲ったモノです。威勢のいいのはどこの市場も同じこと。カジキマグロやサバ、スズキはもとより、アンコウ、ヒラメ、ウナギなんかもいます。桶一杯にウニョウニョとうごめいているのはカタツムリ。春からカタツムリが出回っています。どうやって食べるのか聞いたら、トマトとタカの爪、ニンニクで甘辛く煮付けて、爪楊枝でほじって食べるのだとか。粒貝と同じ要領ですな。

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 さて、お目当てのモレーケを発見。プラスチックのケースの中にいました!もちろん生きています。殻をそうっと触ってみると、や、柔らかい。脱皮直後の殻は、空気を入れる前のビーチバレーみたいな触感でした。
 1kg60€なり。でも1kgで25~30匹くらいの目方でしかも殻も食べられるので、とてつもなく高額というわけではないですが、それでも十分いい値段。
このモレーケ、専用の特別な網を使って獲られます。そして網にかかっても一定の重さを下回るものは、海に返されるのだそう。やはり乱獲すると、絶滅してしまうからです。ヴェネツィア湾でしか取れないモレーケ、自然の恵みは、謙虚におすそ分けさせてもらうに限ります。

d0033983_0221034.jpg このあと、中型の蟹を一匹買って帰りました。その晩、セニガリア(マルケ州)にある、KUMIKOの家で蟹スパゲッティに変身した名前の分からない蟹さん。500g5€でカニ味噌も身も結構詰まってました。たまには海の幸もいいものです。蟹尽くしのヴェネツィアの小旅行、また今年の秋に行っちゃおうかしら。

                                           butako
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by butako170 | 2006-06-03 23:52 | プレシディオ・食材
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