ワインの試飲会
 トラットリア・アッカディを取り巻く人々は本当に様々です。そのうちの一人、この近所に住むN子さんは、butakoの尊敬するお姉さん的存在。フィレンツェ在住8年で、ワインを日本に紹介するお仕事をしています。

今日はN子さんの取引先から送ってもらったワインの試飲会をアッカディでするというので、 butakoも参加させてもらいました。お客さんがいなくなった11時過ぎから、試飲スタートです。

d0033983_0241761.jpgTOSHIさん、ミーノ、 HIROさん、TOSHIさんの仲間、そしてN子さんの友人ルイジと集まり、20本のボトルを開けます。本日はトスカーナでも、ビオワイン(自然派ワイン)を中心にセレクト。白8本に赤12本でした。
 今、日本では自然派ワインがちょっとしたブームだとか。そういえば昨春、ミナミのフレンチで最後の接待をした時、ソムリエーレが薦めてくれたのもビオワインだったわねー。

宝石の原石探しでもするかのように、N子さんは自らの足でキャンティーナを回り、話を聞き、何本ものワインの味見をしているのです。情報をつかむとシチリアだろうが、北の果てだろうが、とにかく出向くそう。フットワークの軽さは並みではありません。
でも本当にモノになるワインは100本飲んで1本か2本しかないんですって。コストと味のバランス、個性。イタリアワインが飽和している日本では、顧客と販売店、双方が満足するワインを選ぶ必要があるのです。
Butakoなら味の違いが分からないので、試飲したワイン全て合格にしちゃうんですが・・・。

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 今回の試飲会はビオ中心の新顔ぞろいだったので、トスカーナワインに詳しいTOSHOIさんにとっても、目新しかったようです。
あまりにも有名になったトスカーナワインですが、20年前登場したスーパー・トスカーナをはじめ、伝統の中にも刷新を取り入れています。現状に甘んじないトスカーナワイン界のこういう姿勢は、素晴らしいと思います。そして何より、ファンにとって『新発売』は楽しみなもの。

イタリアワインの深みをちょっぴり垣間見た、楽しい夜でした。
N子さん、しばしばやりましょうね、試飲会。
                                              Butako



   
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by butako170 | 2006-05-09 23:59 | その他
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