Butakoなんちゃって大学生
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 Butakoの住んでいるアパートの近くに大学があるというので、先日行ってきました。
実はbutakoの夢はジャーナリズムを勉強すること。大学時代は、社会学・文化人類学を専攻していたので、ジャーナリズムに関しては知識が乏しいのです。

 さて、モグル授業は『storia del giornalismo italiano』授業は通常、1コマ120分の時間割りなのですが、この授業に関しては教授の希望で60分で内容の濃い授業をやるそうです。
 何気ないふりで教室に入り、男の子の隣のとなりの席につくbutako。教室は60人規模で、雰囲気は日本のものとあまり変わりません。
 生徒は、ほとんどがイタリア人のようです。みんな20代前半から後半といった感じ。一人だけ40歳代らしき学生を発見。Butakoは何歳にみえたかしら。

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 2時半過ぎ、教授が入ってきて授業がはじまりました。今日の内容は『印刷技術とジャーナリズム』です。1900年代後半、印刷技術が一般化され、大量に印刷物が作れるようになると新聞が誕生しました。でもこの新聞、いわゆる大衆紙ではありません。政治、プロパガンダむけに作成されたものでした。イタリアの新聞の走りは、左翼が政治的思想を広め、賛同者を得る道具として用いたのでした。そして次に、カトリック教会が新聞を作りました。
 
 一般的な情報を毎日発信する大衆紙が誕生するまで、まだ少し時間がかかるようです。
ともかく、新聞ができたのは印刷物に文字を載せ、発信者の意思を正確に多く広めるためでした。発信者は、当時高価だった印刷のための道具と紙を使い、思想の実現を図ったのですね。伝達の道具として紙媒体を使うのは、非常に優れた手段ですから。印刷物の大量生産は本当に画期的だったのです。
思想と印刷、そして新聞は切っても切れないものなのです。

 それにしても、教授、あなたの話は早すぎます。Butako、拙いヒアリング・語彙力のためほとんど理解できないじゃありませんか。くやしいっ。全部理解できるようになるため、もうしばらく『モグリ』続けてもいいですか?
                                                    Butako
      
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by butako170 | 2006-03-23 01:22 | その他
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