洞窟の街ジェンガへ再び
   12月4日(日)

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 ジェンガに行くのは2回目です。ITAL.COOK.に入学して間もない頃、学校のみんなで鍾乳洞を見に行ったのです。今回は親友アンドレアに誘われたので、行ってきました。

 アンドレアは、若い頃、洞窟を発見する仕事をしていました。なのでジェンガは自分の庭みたいなもの。道行く人たちの多くと知り合いのようでした。

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 ジェンガは山間部なので、天然の洞窟が無数にあります。ここで最大の洞窟といえば、『fra sassi』ですが、発見されたのは1974年で意外にも最近でした。そして、この地はかのレオナルド・ダ・ヴィンチが人物画の背景として用いた風景でもありました。(例えば『受胎告知』の背景に描かれている切り立った岩々は、ジェンガのものだと言われています。)この風景を、とある演劇で知ったダ・ヴィンチはトスカーナからマルケまでわざわざ見に来たといいます。

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 アンドレイアは、車でドライブしながらもおしゃべりが停まりません。butakoに知っていることすべて伝えたいようでした。

 さて、その日は日曜日だったので、ジェンガの教会のミサに出席したあと、観光をチラホラ。
 アンティークな教会を見た後、昔、修道院だったという崖の中腹の祠(ほこら)にも行きました。こんな寂しい所で修道院生活を送っていたのですね。
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 そして、とある看板の前で立ち止まるアンドレア。
『この看板の絵はね、ぼくが描いたんだよ。』看板の端をみれば、彼の名が確かに書いてあります。うーん、自慢してるな。でも人に言いたい気持ちも分かるけど。

  短い旅はこれで終了。イエジへと向かいました。午後4時からはアンドレアは仕事です。束の間のリフレッシュでした。

                                butako
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by butako170 | 2005-12-11 10:29 | 料理修行 はじめの一歩
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