とっておきのアグリランチ カリモリ
イタリアは田舎もすごい。
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日本では過疎地と言われるような場所にも、美味しいレストランがあって、都会から車を走らせて食べにやってくるレストランやトラットリアがたくさんあります。

今回、ご紹介するのはそんな一軒。
セッラーノの山間部にひっそりと佇むアグリツーリズモ"カンティーナ・カリモリ"です。
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このアグリを知ったきっかけは、山の師匠ジャンニに連れて行ってもらったことからです。
「たいそう美味しい手作りラビオリがある」らしく。

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カリモリは、82歳のリビアおばあちゃんと娘のアーダ、そして息子のアゴスティーノと家族経営です。厨房はもっぱらアーダが仕切ります。
彼女の味付けが、これまた絶妙なのです!

私はいつもフルコースで頼みます。
まずはアンティパスト。
5皿ほど出て来ます。いつも季節によっておまかせ。

運が良ければ、リビアおばあちゃん特製のフォイヤータ(Fogliata)がお目見えします。
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今まで食べて美味しかったのは、ズッキーニの花のフリット、鱒のマリネ、パッパ・アル・ポモドーロ(トスカーナの名物がなぜかここに)です。
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生ハムにマンゴーが添えられていたこともあり、ギリシャの名物ザジギ(キュウリをヨーグルトで和えたもの)が出て来たことも。。。
ミント味のふわふわオムレツも絶品です。

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書いていたら、ついつい涎が。。。

下ごしらえはすべて当日に。
だから作り立てで、美味しいのです。

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そしてプリモ。
リコッタチーズとほうれん草が入ったラビオリの時もあり
またタリアテッレの時もあり。
ニョッキの時も一度ありましたっけ。

手打ち麺にソースがよくからみ、塩気もバッチリで、ついつい食べ過ぎてしまう味。
前菜で満腹だというのに、一皿食べてしまいます。
おいしさで胃にスペースができちゃう感じかしら。

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そしてセコンドはお肉です。
地元のお肉を取り扱う精肉店で仕入れてくる牛フィレを、ハーブと一緒にグリルします。
季節によりトリュフのソースがかかることもあり。
一律の料金なので、こればかりは運次第ですね。

お肉は、健康な牛の赤身肉です。
噛めば噛むほど旨味がでてきて、ハーブの香りと相まって何切れでも食べれそうな勢い。
私はここで少し塩をかけるのですが、たいていの日本人の方は、出されたままで、美味しいと言っています。なので程よい塩加減。
それも嬉しいですよね。
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付け合わせに、野草の茹でたものがでて来たり、お花入りのサラダがあったり、高原で採れたホックリした茹でたジャガイモが出たり…。
付け合わせもいつも美味しいです。

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そして、シンプルだけど素材が生きるアーダ特製のドルチェ。
今までのヒットはオレンジケーキ。
これは冬に旬のオレンジで作ってくれたのですが、スポンジケーキにオレンジソースがしみ込んで、なんとも良いお味。
フレンチトーストやリンゴのフリット、ウンブリア風ティラミス(マスカルポーネを羊のリコッタに代用)など、簡単に作れるけど絶妙な美味しさの甘味が、満腹のお腹に優しくフタをしてくれます。

そして食後にはカフェかハーブティーかが選べちゃう。
このハーブティー、冬はローリエ、夏は野生のフェンネルの葉で、お庭に生えているものなんです。
こうしてじっくりと香りを移して、お好みでハチミツを入れて頂きます。
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だいたい2時間くらいで終わるこちらの食事、もちろんハウスワインは飲み放題。
しかも料金も田舎ならではのビックリプライス。
思わずチップを弾みたくなる!

こちらの食事は、1日ツアーおよび2泊3日や5泊6日ツアーの内容に組み入れることが可能です。
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by butako170 | 2014-05-06 03:17 | ウンブリア地元ネタ
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