PIEMONTEへ小旅行
    10月21日(金)

 水曜日から授業でピエモンテに行ってきました!
ピエモンテといえば、スイスに国境を接する州で、バローロ、バルバレスコ、アスティなどの産地で、DOCDワインの宝庫ともいえる豊かな州です。そこに研修だなんて、一体どんな体験が出来るのやら・・・と期待に胸膨らむbutakoたちです。

 実際、プルマン(観光バス)から見える標識にも、これらの地名が名を連ね、我が学校のディレクター・マンチーニ氏も、『アルバは白トリュフが有名な街だよ。』とか『ここがバローロだよ。』などと、解説に力が入ります。

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 初日は、夕方monferratoという街に行きました。『LE TORRE』という名のリストランテで研修を受けます。シェフはパトリッツァさんです。
ここで、地元モンフッェッラートの料理を伝授していただきました。

 特徴はやはり、肉料理です。牛、豚、ウサギなどを使います。
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 面白いのが、アンティパストの牛肉料理で、ソースにツナを使うもの。『VITELLO TONNATO ALLA CASALESE ANTICA』といいます。
牛に、マグロかーとびっくりしたのですが、これがベストマッチでした。
(この料理、有名なんですってねー。butako知らなかった。)
このソース Salsa di Tonnoというのですが(そのまんまやん)、卵とケイパー、アンチョビが入っています。その昔、冷蔵庫がなかった頃、卵を使い切るためにこのソースが作られたのだとか。
 
d0033983_2185130.jpgd0033983_219565.jpg モンフェラート料理はいたってシンプル。肉をブロードで茹でるのが基本です。こうして、プリマピアット『AGNOLOTTI ALLA CASALESE』とセコンドピアット『BUE BRASATO AL BARBERA』もみるみるうちに出来上がりました。(彼らが下ごしらえをしていてくれていたから、余計にです。)セコンドは牛肉の赤ワイン煮ですが、これは地元のd0033983_2195882.jpgワインBarbera del Monferratoをこれでもかというくらい(2Lも)入れていてビックリ。その甲斐あってすごく濃厚で美味しい1品に仕上がっていました。
→デザートの『BUNETO PIEMONTESE』(ココアプティング)もアマレットというクッキー入りでほんのり杏仁の香りがして美味しい。


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 さて、カメリエーレはパトリッツィさんの旦那さんです。リストランテを貸しきって、料理のサービスをして下さいました。
美味しい料理に、美味しいワイン。食材はどれも地元のものです。こういった食事やライフスタイルを彼らはずーっと続けてきました。
そう、これからも続けていくことでしょう。
そして、旅人である私達は、この味に会いたくて
またここに訪れるのでしょうね。

                               butako


 
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by butako170 | 2005-10-23 01:39 | 料理修行 はじめの一歩
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