スポレートのお城にて ビール日和
最近、イタリアでも地ビールブームです!
食のフェアに行くと、ワイン一辺倒だったブースにはちらほらと地ビール生産者の姿があったりします。
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地元志向の強いスポレートにも、ついに『地ビールフェア』が先週の週末に行なわれました。
場所がなんともユニーク。スポレートの一番高い場所…といえばアルボルノツ城塞なのですが、お城は周囲1kmの遊歩道に囲まれています。
遊歩道は、市民の散歩の場所。

体力づくりのために真剣に走るランナーもいれば、主婦友同士で大声でしゃべりながら歩いたり、犬の散歩をしている人たちもいます。
そこに屋台を建てちゃおうという趣向。
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ビールが飲める屋台は8つぐらいだったでしょうか。
その合間にポルケッタやロスティッチェリア(お肉をローストして出すお店)の屋台が並んでいます。
butakoもロベと散歩中、思わずチケットを買ってしまいました。
チケットは小カップ4種類飲めて8ユーロ。
高くもなく安くもない値段です。

4種類もさすがに飲めなかったので、その日は2種類を飲みました。
(開催日は3日間あり)
橋の近くの屋台Jacobにて。
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味が3種類あるので「一番あなたがおすすめするものを下さい」とお願いすると、Jacob Weissbierというノンフィルターのビールをすすめてくれました。

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辛口で、繊細な飲み口のなかにほのかな甘みも感じます。
やや酸味も感じて、いろんな味がバランスよくエレガントにまとまっている感じ。

おいし~!
よくよく話を聞いてみると、ビールの国ドイツのメーカーでした。
やっぱりなぁ。
完成された味わい。さすがです。

次に、お隣マルケ州のビールIl mulino vecchioをご賞味。
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ウルビーノ近郊のメーカーの方がいらっしゃっていました。
「おすすめは?」と聞くと、
「アンブラート(琥珀色)がよい」とのこと。

大麦を中くらいまで焙煎して、香りを加えているのだとか。
色もなるほど、琥珀色のきれいな色です。
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このビールは、また苦味もきちんとあり、華やかでモロミのような香りもある。
そう、たとえるならば酒かすのようなフルーティな香りがあるのです。
味が3Dのように立っていて、豊かさがぐっと引き立っています。

芳醇なビールとは、このようなビールのことを言うのだろう、
と唸ってしまいました。
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現物購入も可能なので、買っているお客さんもいたけど、なんと1本10ユーロ。
良いお値段ですね。

・・・・

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次の日、今度は友人と行って、Il mulino vecchioのアンブラートをおごってあげました。
私は別のところのビールを飲んだけど、味は平面的でイマイチ。苦いばかりでした。
ビールの世界も奥が深いですね。
これもハマルとワインと同じでなかなか抜けれなさそう~!

これからはアペリティーボに美味しい地ビールという選択もありですネ。

butako

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by butako170 | 2013-09-05 17:59 | プレシディオ・食材
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