amici(友人たち)
    9月29日(木)

 今晩は、一緒に住んでいるアメリカ人のLEIA(レア)がクラスメートのANNY(アニー)を家に呼んで、晩御飯を振舞ってくれました。
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 2人はニューヨーク出身で、同じ料理学校の仲間です。レアはフィリピン・アメリカでアーニーはフィリピン人だそう。2人ともとっても気さくで楽しい人々です。『イタリア語を習得したいから』・・・と言ってbutakoに気を使って会話は極力イタリア語でしてくれるし、努めて話しかけてくれていました。

 でもひとたび厨房に立つと、二人とも豹変。レアは無駄のない動きで野菜をどんどん切っていくし、アーニーはシェフのオーラが途端に出て、ポレンタ作り。2人ともテキパキと作業を進めていきます。
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 こ、これぞ本物のシェフだ・・・と感心しているbutakoはとりあえず見てるだけの人です。何か助けが必要なら言ってね。と告げて、ひたすら観察していました。

 そして、完成!prima piatto(第一の皿)はzuppa di cozze con prosciutto(ムール貝とプロシュートのスープ)、secondo piatto(第二の皿)は鶏肉のソテーレモンソースがけとポレンタ、インゲンマメのソテー、キノコのソテーを盛り合わせた一皿です。

d0033983_2492427.jpgd0033983_625890.jpg調理の過程でアーニーは、いちいち材料の味見をしていました。素材の味によって調味料の量や調理時間を変えるためです。そしてポレンタ作りの最中にbutakoにこう言いました。『今回のポレンタは塩を入れてもなかなか効かない。それは牛乳が甘いせいなんだ。牛乳は殺菌温度が高いと、風味が落ちて甘みが増すんだ。』
 へー知りませんでした。ちっとも。・・・新しいことを知るのは学校だけではありません。このように同級生もbutakoにとっては先生なのです。

 また一つお利口になっちゃったbutakoちゃん。こうして一つ一つ吸収していこうと思った一夜でした。

                             butako
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by butako170 | 2005-10-04 02:14 | 料理修行 はじめの一歩
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