ピエモンテのお食事ネイヴェ 『クアットロ・デイ・ヴィー二』
まだまだ2週間前の旅の記録は続きます。
リグーリアの報告に移ろうと思ったら、ピエモンテのランチの報告を忘れていたことに気づきました。カンティーナ・デル・グリーチネの訪問後、これまたA子さんオススメのトラットリアに足を運びました。
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ボッテガ・デイ・グアットロ・ヴィーニ(Bottega dei Quattoro Vini)は、宮崎アニメに登場しそうな、気前のいい、明るい奥さんが経営しているお店。
彼女の名前はロザンナ。

地元の料理をつまみながら、地元の銘酒を飲ませる…というごくごく普通のエノテカなのですが…それが料理のレベルは半端なくすごかった。
素朴だけれども、味付けが絶妙なんです。

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ピエモンテの料理でも、レストランではなかなかお目にかからない大衆の料理。
『牛タンのグリーンソース和え』Lingua di vitello con salsa verdeは、想像以上の味でした。
煮込んだ牛タンをスライスして、サラダ仕立てにして(コレはオリジナル)、イタリアンパセリを主とした酸味の利いたソースをかけています。

見てください、イチジクとかズッキーニのスライスとか、新鮮な青果がふんだんに使われていて、グリーンソースで全体をまとめ上げています。
もうしかもこのポーション、でこの価格。(たぶん7ユーロもしなかった)

そして、アンチョビとグリーンソース。
酒飲みには正しいおつまみ。
しかもバターまで添えられて完璧。。。
この組み合わせが、合わないはずがないのです。

ワインですが、たしかドルチェットにしたかな。すみません、メモしてなかったわ。
友人はアルネイス。どこのカンティーナだったかは、失念しました。

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プリモ。
ロザンナのお父さんがおととい採ってきたというポルチーニのタヤリン。
最初はカルタ・アル・フォルノに包まれて登場です。
ドキドキするじゃない、こんな演出。

そしてポルチーニ茸がたくさん。
上には生のものをスライスしたのがかかっています。
なんていう気前のいい料理!

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お腹が減っていなかったため、これを二人でシェアさせて頂きました。
少ししか頼まなくて、ごめんなさい、ロザンナ。
もし次回行く機会があれば、たくさん食べて飲みたいと思います。

真の意味で実力のあるエノテカでした。
そんなエノテカがしっとり馴染んでいるネイヴェの町って、すごいなぁ、と思いました。

田舎に行けば、必ずおいしい店がある…はイタリアでは黄金律なのです。
田舎のトラットリア&エノテカの真の力を見せ付けられた気がします。

butako
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by butako170 | 2011-07-12 07:37 | ワイン
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