Vinitaly
報告が遅れましたが、先週の土曜日にVinitalyに行って来ました。
会場の様子は、パビリオンの資材が去年と同じこともあって、あまり代わり映えしなかった感じです。
たから余計に安心して回れたかもしれません。(通いなれたスーパーマーケットで買い物するのに似ていますよね。どこに何があるか勝手が分かる感じ。)

さて、毎回自分のなかでテーマを決めて回るVinitalyですが、今年は、カンパーニャ州の白Fiano di Avellino。
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数社回った中で、「お!これは」と思ったのは、Ciropicariello社です。2005,2007,2009年と年代別に試飲させてもらいました。
特に秀逸だったのは2007年。
豊富なミネラル分を含む清々しい香り。ジャスミンの花、西洋カリン、へーゼルナッツの香り。酸味とミネラルのバランスがよく、ボディがしっかりしています。

お次は、去年も訪れたトレンティーノ・アルト・アディジェのブース。
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ここは毎年テーマを決めて、いろんなカンティーナのワインが平行試飲できます。
今年はソーヴィニヨンばかり、16社が勢ぞろい。
皆、自分で試飲していきます。

ライチのような、ピーチのような香りと草の爽やかな香り、
酸味とミネラルは主張しすぎませんが、口の中をサッパリさせてくれます。
国際品種です。基本中の基本ワインですが、作り手やロワールによる味の違いや、樽熟成の香りの違いなどの基本が分かりました。

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そして最後は、フリウラーノ。

フリウラーノは多くの地域で作られています。
そのなかで、3つのゾーンを試飲しました。

①Colli orientali del Friuli マンゴーやグレープフルーツの香り 複雑な香りの広がり
②Isonzo 平地のこの地域のワインは、香りと味のバランスがよく、キウイの香り、白バラなど。
③Collio ミネラル分が非常に多く、おしろいの花、リンゴの香りがしました。酸味だけでなく甘みも感じます。


たまたま試飲したものにもよるかもしれませんが、上記の印象を持ちました。
同じフリウラーノ種を使っても、作り手によって、地域によって味が変わりますね。

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さて、午前中を白ワインに費やしたところで、午後は赤!と張り切っていたのですが、なんだか疲れてしまいました。なので、昼以降は、ブラブラとピエモンテなどのブースや古巣ウンブリアのブースを流しただけで、終了。やはり前日からの夜行で、寝台車が取れなかったのが、疲れのたまった理由かしら。

来年は、もっと周到に準備して臨みたいと思いました。

イタリアワインの世界は深いので、まだまだ勉強することがたくさんですね。
あ、Nくん、今年は一眼レフは持って行きませんでした。コンパクトカメラをベルトに通すケースから出し入れしていたので、なくさなかったヨ。
                                                     butako
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by butako170 | 2011-04-13 23:31 | イタリアワイン
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