手打ちストランゴッツィ!! 野生アスパラのソースで
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こんにちは~。
ここ数日、イタリアは春の陽気に包まれています。

地震のニュースで、悲しくなってしまい塞ぎこみがちな日々だったので、なにか手作りしたくなりました。
肌に伝わる優しい感覚が恋しくなって。
そうだ、手打ちパスタを作ろう!

ロベルトが散歩途中に摘んだアスパラガスがあるので、ストランゴッツィとあわせましょう。
ストランゴッツィとは、ご存知スポレート界隈の手打ち麺。(スポレート界隈といっても今ではアッシジでもテルにでも作りますが)
『靴紐』と意味のパスタは、ちょっと縮れたタリオリーニのような長いパスタです。

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小麦粉と塩と水。
これだけあれば、簡単にできてしまいます。

パスタとソースの関係は、イタリア人が発明した科学的な法則があって、
パスタの形状や材料とソースの粘性や味の強さが、不思議としっくり来る組み合わせが、地方料理にはよくみられます。

卵麺のストランゴッツィの場合は、アスパラとパンチェッタのソースで絡めます。いわゆるオリーブベースのソース。
卵なしの場合は、アスパラとトマトソースをあわせます。

最初はまとまりにくかった生地も、グルテンの力で次第にまとまってきて。
それを10分ほど練っていき、冷蔵庫で休ませます。
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休ませた後の生地は、赤ちゃんのほっぺみたいにツルツルで心地よい弾力が。
これをパスタマシーンで伸ばしていきます。
マシーンといっても人の手でハンドルをくるくると回さないと動かないのですが。

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そしてパスタ形成用の歯をつけて、もう一度マシーンにかけると、はい、きれいに切れましたね。

打ち粉をした台で少し乾かして、たっぷりのお湯で茹でましょう。
主人も笑顔にするストランゴッツィの出来上がり。
野生の香りたっぷりのアスパラガスのソースをたんと絡めて召し上がれ。

穏やかな春の日の、シンプルだけどとっておきのランチでした。


                                           butako
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by butako170 | 2011-04-04 18:28 | ウンブリア料理
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