中世の食事会 メニュー完成!
メニューが決まりました。

           北イタリア中世の饗宴
************** 前 菜 ****************
中世居酒屋風スカペーチェ(Scapece da tavernaN.61)、オレンジのマリネ
(Arancia marinata)、スペックのスライス(Speck affettato)、
ほうれん草とウナギのトルタ(Torta d’anguilla e spinaciN89)

宴はレモンやオレンジで始めた・・・というアスティ領主の祝宴の記載より、オレンジのマリネ
ヴェネツィア(サオール)を想い出して、イワシのマリネ・タマネギ添え
トレント(チロルのアッピアーノ)とシンクロしてスペック
今回、池上俊一先生がいらっしゃる!!!ので、先生のご専門の中世のウナギ料理について
ポー河流域のポンポーザやラヴェンナ界隈もウナギ有名ですよね


************** スープ ****************
ポロ葱のポッラータ(ポタージュ)Porrata Bianca al latte di mandorle N.13
ラヴェンナの夜、ポロ葱のスープで体を温めた思い出から

************* プリモ ******************
カネデルリCanederli (チロル地方のパンを使ったお団子状のニョッキ)
同上、アッピアーノの壁画に描かれたイエスの乳母が食べていたお団子の再現

************** セコンド ****************
ボッリートミスト 3種のソースで Bollito Misto
白いアリアータソースSalsa Agliata bianca
ボッリートのための緑ソースSalsa Verde per il bollito
カメリーニソースSalsa Camerini
北の冬のご馳走、ボッリートミストは、中世からもご馳走でした
それを中世のソース3種で


************** チーズ *****************
パルミジャーノ・レッジャーノ(30ヶ月熟成) Parmiggiano Reggiano 30mesi
アチェト・バルサミコ・トラディツィオーネ・ディ・モデナ(30年熟成)
Aceto barsamico tradizionale di modena
べネデット修道士がポー河湿地を干拓し、乳牛を飼い産み出したチーズは9世紀までさかのぼる
カノッサの屈辱で、法王に謙譲されたエステ家のアチェット・バルサミコとともに


*************** ドルチェ ****************
イッポクラッソ(甘いぶどう酒)IppocrassoN149
リンゴのパスティッチョ Pasticcio di mele crudeN97
甘いワインは〆に最適 シナモンと砂糖で甘みと香りを
生の梨のパスティッチョ(中世のレシピ)をモディファイして チロル地方のストゥルーデルに想いを馳せて


飲み物は持ち寄りですかね。
[PR]
by butako170 | 2010-12-05 18:29 | イタリアの中世
<< スポレートも郊外に行けば・・・ 中世のコショウ >>