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親知らずダイエット
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帰国した直後、悲しいかな、妹と弟に、「お姉ちゃん太ったなー、顔パンパンやん」と顔を見るなり言われてしまいました。

そういえば、年末年始のイタリアのご馳走攻めに会い、年明けに風邪を引き少し寝込み、
「ちょっと太ったかしら」と思っていた矢先のこと。

ハンドルネームbutakoが正真正銘の『ブタ子』になってしまっては、洒落になりません。
これはやばい…と体重計に乗ると、針は私がいまだ見たことのない領域の数字を指しています。
「!?」

そこで、速攻決心しました。
「ワタシ、痩せる。。。」

わかってます、1年半ぶりの日本。
旬の味覚がたくさん溢れる冬の日本。
家族や友人たちと囲む食卓のある日本。

でもここでやらなきゃどこでやる。
ちょうどヘルシー食=和食が毎日食べられる環境なので、ダイエットをはじめました。

最初は口寂しくてガムなどを食べていましたが、本日、歯医者に行ってからは、そんな心配は微塵もなくなったのです。

そう『親知らず』を抜いてきました。それも下の歯の根っこの太いヤツを。いつも帰国のたびに血液検査と歯科検診は欠かさず行っていたので、今回も歯医者へ直行。
すると先生から、親知らずが3本生えてるから、思い切って抜きましょう…と言われたので、勢いでつい「ハイ」と答えてしまいました。

その背景にはイタリアの医療事情があります。
イタリアでは、ほとんどの診療科が保険適応ですが、歯医者さんだけは自費で診てもらわなければなりません。

2年前、銀を被せた奥歯の内側が化膿したので、あわてて腕のいい歯医者さんへ行き、400ユーロ(約5万円)で治していただいたのです。しかも、すぐに日本に帰国したので、治療は7合目ほどでストップ。完治するまで通院していたら、きっと800(約10万円)ユーロくらいかかってしまたでしょう。


ああ恐ろしや。

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では貧乏人は、通院もせず虫歯で歯をを失ってしまうのか…といえばそうでもありません。
市民病院の歯科にいけば、保険が利きます。
ただね、butakoのこのケースの場合は、「あ、駄目だこりゃ。抜いちゃいまましょう。」と温存できる歯も、治療が簡単というだけで、抜歯してしまう。
貴重な右の奥歯を失ってしまう、という結果になります。

なので、難しい歯の治療ほど市民病院に行ってはダメなのですねぇ。(実際行ってリサーチ済み)

かくして、本日は、まったく心の準備もしないまま、右下の親知らずが抜かれました。
今日は痛みと違和感で、食事がとってもスロー(だからスローフードというわけではない)。
あまり量も食べられません。

これぞ抜歯の功名、というべきか。
これが2、3日続くと、きっと痩せると思ぅ。


だからこれはこれで良いのだと思ったのでした。
ちなみに親知らずとは、イタリア語でdente del giudizio=物心・良識の歯。
『物心』がついた頃から生え始める、という意味です。
日本語の親知らずは、この歯が生え始める頃に、親から独立しているため、『親は知らない』という意味なので、また似たようなものですね。


                                                   butako
by butako170 | 2010-02-02 18:31 | ハリマ(地元)ネタ
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