<   2015年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧
スーパーマーケットはお土産物の宝庫 COOP編
こんにちは。

普段、週に2回は行く近所のコープさん。
結構品ぞろえも豊富で、価格も低め。
おまけにレジのおばちゃんたちとは顔見知りで感じがいいので、スポレートにはConadoやTigreなど大きめのスーパーはありますが、もっぱらコープに通っています。

今まで何度か問い合わせがあったお土産について、まとめてみました。
(以前FaceBookでアップした内容です)

d0033983_612839.jpg

ブルスケッタを焼く網(およそ7ユーロ)
軽くて持ち運びしやすいイチ押し土産はコレ!
家がIHでなくガスコンロの方は是非、この網を使ってみて。
ロベルトの叔父がおすすめで、炭火で焼いたのと同じような効果が得られます★

オリーブオイルを入れる瓶のノズル
好きな瓶にこれを差し込めば、オリーブオイル用の瓶に早変わり。

コットンの布巾
可愛らしいパステルカラー。
一つずつバラして、他の小物とあわせてプレゼントしても喜ばれます。

d0033983_616331.jpg

植物や野菜の種
イタリアンパセリやハーブの種などバリエーション豊か。
(ただし、地域、植物の種類により、日本に持ち込むことができるもの、できないものが定めれており、持ち込めるものでも、空港の植物検疫カウンターなどで検査を受ける必要があります。)

d0033983_6221548.jpg

乾燥ポルチーニ茸
お土産の定番。
最近は写真のもののように肉厚で、水でもどした際、驚くほど食感がでるものもあります。
乾燥ポルチーニを使ったおいしいスパゲッティの作り方はこちら

アンチョビペースト(Balena)
パスタのソースの隠し味に最適。
バターと混ぜてパンに塗るだけでも立派なアンティパストにもいいですよ。
数あるアンチョビペーストのメーカーの中でもBalenaは美味いです。

オリーブの実
塩漬けは調理用に、塩水に付けたものはおつまみに最適です。

d0033983_6562285.jpg

グリーンペッパー、ローズペッパーの塩漬け
料理に使えば、グレードアップ間違いなし。

コラトゥーラ
ナポリ南部のチェターラの町の特産品。
アーリオオーリオに最後垂らせば、びっくりのコクがうまれます。
スローフード協会のプレシディオ品に指定されています。

イワシのフィレ、オリーブオイル漬け
プラスチックの容器で密封されており、容量が20gと軽いのが嬉しい。
薄く切ったタマネギを載せると立派なオードブルに。

ペペロンチーノのオイル漬け
カラブリア産のペペロンチーノをペーストにしたもので、味わい深い。
パンに塗るだけで簡単なおつまみになっちゃいます!

d0033983_751558.jpg

チョコレート各種
左2種類はペルジーノというペルージャのチョコレート会社(現在はネスレの傘下)のもの。
右側のチョコレートはGianduiotto(ジャンドゥイオット)。
トリノの名産で、ヘーゼルナッツのペーストが練り込んであります。

d0033983_762315.jpg

飴、キャンディ各種
d0033983_7162245.jpg

特にこのFondentiというのが、とっても不思議なキャンディ。
グラニュー糖を固めて、果実の香りを閉じ込めたようなものです。言ってみればイタリア版ラクガンみかな。紅茶にとてもあいます。
イタリアでしかないお菓子…だと思います。

d0033983_782716.jpg

クッキー各種
右側のFior filoriというパッケージはコープのプライベートブランドです。
イタリア各地の銘菓をパッケージしています。ハイクオリティでおすすめ。

ばらまき用のお土産には、スーパーでの買い物がいいかも。
地域やスーパーごとに特色があって面白いですねぇ。

                              butako170
*************************************************
旅サイト『ウンブリアの食卓から』がリニューアルになりました。
是非、チェックしてみて下さいね!!
**************************************************
アーティスト ロベルト・ピビリからのご提案
・店舗のシャッターのペイント(店内装飾や室内装飾)
・御社のテーマに沿った絵画
・ロゴや商品パッケージ用のイラスト

お気軽にご質問、お見積もり承ります。
サイト:http://tarosauc7.wix.com/roberto
メルアド:tarosauce★hotmail.it
(★を@に替えて下さいね)

*************************************************
ウンブリア旅行、スローフード研修ならbutakoにお任せ!
*************************************************
d0033983_0334619.jpg
詳細は『ウンブリアの食卓から』をご覧下さい。
研修旅行や商談通訳などにも応じますので、お気軽にbutako170★hotmail.co.jpまでお問い合わせ下さい。(★を@に変えて下さいね)
[PR]
by butako170 | 2015-02-27 05:59 | イタリアのおみやげ
【ウンブリア刺繍の現地講習ご案内】 4月5月6月開催
d0033983_6145528.jpg

もうFaceBookの案内を見て、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、友人の取り組んでいるUNITI DA UN FILOというウンブリア刺繍を保存する会が、2015年4月5月6月と刺繍教室を現地で行います。

実は、このブログでも過去の累計の記事ランキングで『イタリア刺繍って深い』という記事が、第2位と非常に人気があります。

イタリア刺繍のなかで『プント・アンティーコ』は日本でも認知が上がってきましたが、個性的で非常にローカル色の強いウンブリア刺繍は、まったくと言っていいほど知られていません。

この研修では、4泊5日を1クールとしてソルベッロ刺繍とナッピーナを学びます。
詳しくは、UNITI DA UN FILOのサイトをご覧下さい。

レッスン催行日 < 最低催行人数8名様 >
4月コース ソルベッロ刺繍:4月19日   
飾り房:4月23日  
申込み締め切り 3月10日

5月コース ソルベッロ刺繍:5月17日   
飾り房:5月20日  
申込み締め切り 4月10日

6月コース ソルベッロ刺繍:6月7日    
飾り房:6月11日  
申込み締め切り 5月1日

ソルベッロ刺繍(プント・ソルベッロ)
d0033983_6194563.jpg

(写真:ジュゼッパ・フェデリチ女史の本より)
別名プント・ウンブロとも言い、ピスキエッリ刺繍学校のロメーナ・ラニエリにより確立された技法で、元々はアラブやポルトガルの技法をもとにしています。

生地に、白糸か緑、青色の太い糸で刺繍することで、浮き彫りのような効果を出します。
Youtubeの説明

d0033983_601256.jpg
飾り房(ナッピーナ)
またテーブルクロスの四隅やカーテンの縛りヒモに着けるための飾り房も手作りします。まるでサンブーコの花のように繊細で美しいカタチ。留め具に、デルータ製の陶器を使うとさらに気品が増します。
まったく刺繍をしたことのない方でも、手仕事が好きな方でしたら、仕上げることができますよ。

それ以外にもチュールに刺繍するパニカーレ刺繍、アッシジ刺繍、マダム・カテリーナ刺繍など色々とあります。詳しくはこちらの記事をご参照下さいネ。

d0033983_61883.jpg


*************************************************
旅サイト『ウンブリアの食卓から』がリニューアルになりました。
是非、チェックしてみて下さいね!!
**************************************************
アーティスト ロベルト・ピビリからのご提案
・店舗のシャッターのペイント(店内装飾や室内装飾)
・御社のテーマに沿った絵画
・ロゴや商品パッケージ用のイラスト

お気軽にご質問、お見積もり承ります。
サイト:http://tarosauc7.wix.com/roberto
メルアド:tarosauce★hotmail.it
(★を@に替えて下さいね)

*************************************************
ウンブリア旅行、スローフード研修ならbutakoにお任せ!
*************************************************
d0033983_0334619.jpg
詳細は『ウンブリアの食卓から』をご覧下さい。
研修旅行や商談通訳などにも応じますので、お気軽にbutako170★hotmail.co.jpまでお問い合わせ下さい。(★を@に変えて下さいね)
[PR]
by butako170 | 2015-02-25 06:04 | 報告
谷で一番美しい教会 Vallo di Nera
こんにちは。
イタリアは毎日少しずつ日の入りが遅くなっており、6時くらいまで明るくなってきました。
カーニバルも終わり、あとはイースターを待つだけ!

d0033983_5551516.jpg

ゴールデンウィークのお問い合わせも多いです。
今回は去年の4月末に訪問したネリーナ谷にある村Vallo di Neraのご紹介。
一足お先にGWのムードを感じで下さいネ。

Vallo di Neraはネーラ川のある谷という名前の村。
ここはイタリアで美しい村に加入している人口400人の小さな村です。

d0033983_5555761.jpg
この村は、イースターの朝食を無料で振る舞ってくれるという粋な計らいのため、何度か行ったことがあります。(ただし去年から無くなってしまい、とっても残念ですが。)
小さくて、30分もあれば村の小道という小道を見て回れるくらいのスケール!

d0033983_5563123.jpg

この町なかには、谷で一番美しいと言っても過言でないフレスコ画の残る教会があります。
サンタ・マリア教会と修道会(12世紀)
フランチェスコ派の修道院として長らく使われており、17世紀に現在の名前になりました。

d0033983_5565737.jpg

ファサートはスポレート・ロマネスク様式でバラ窓も一つしかないシンプルな外観(ピンク色の石がそれを緩和していますが)ですが、中に入ると一転。
なんと素晴らしい装飾でしょう!
14、15、16世紀のフレスコ画で覆われています。

d0033983_5573517.jpg

祭壇と後陣に描かれているフレスコ画ですが、1381年(?)にCola di Pietro da CamerinoとFrancesco di Antonioの手によって描かれています。近年に修復済だそう。

d0033983_558779.jpg

聖母と聖女カテリーナ、聖フランチェスコ、そしてエジプトからの脱出や上部に描かれている被聖天の聖母。後陣の上部には、キリスト降誕やマギの訪問、受胎告知などなど需要なシーンがてんこ盛り。
d0033983_5585877.jpg

(写真は被聖天の聖母)

建物の横壁面にも本当にたくさんのフレスコ画。
特に面白いのがこのProcessione dei Bianchi…白装束の行進とでも訳しましょうか。
d0033983_559516.jpg

フィレンツェを皮切りとして白装束の兄弟会が出現し、1399年に一大ブームが訪れたそうです。
恒久平和と罪の告白を流布させるのが彼らの活動だったそう(ミゼリコルディア兄弟会みたいなものでしょう)。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

彼らの身にまとっているのは白装束。
でも顔は隠されてはいませんね。
ユリは純潔、赤いバラは聖母マリアの象徴などなどメッセージも含まれています。

このフレスコ画はCola di Pietroの手によって1401年に描かれたもので、ローマへ向かう途中にこの場所へ立ち寄ったのでしょうか。

緻密な壁画が4つの壁面にたくさん描かれていて、静寂のなか、じっくり見ていると知らない間に時間が過ぎてしまいます。
d0033983_6104291.jpg

Vallo di Neraでつかの間の休息。
そんな旅もいいですよね。

butako170

*************************************************
旅サイト『ウンブリアの食卓から』がリニューアルになりました。
是非、チェックしてみて下さいね!!
**************************************************
アーティスト ロベルト・ピビリからのご提案
・店舗のシャッターのペイント(店内装飾や室内装飾)
・御社のテーマに沿った絵画
・ロゴや商品パッケージ用のイラスト

お気軽にご質問、お見積もり承ります。
サイト:http://tarosauc7.wix.com/roberto
メルアド:tarosauce★hotmail.it
(★を@に替えて下さいね)

*************************************************
ウンブリア旅行、スローフード研修ならbutakoにお任せ!
*************************************************
d0033983_0334619.jpg
詳細は『ウンブリアの食卓から』をご覧下さい。
研修旅行や商談通訳などにも応じますので、お気軽にbutako170★hotmail.co.jpまでお問い合わせ下さい。(★を@に変えて下さいね)
[PR]
by butako170 | 2015-02-21 03:54 | ヴァルネリーナ valnerina
ペルージャの聖日サン・コスタンツォとトルコロ
1週間遅れのレポートになりますが、1月30日はペルージャの聖人コスタンツォの祭の日でした。
d0033983_804583.jpg

サン・コスタンツォはペルージャで初めての司祭であり、紀元170年、マルクス・アウレリウスの命により殉教します。

その聖人を祝うペルージャ人たち。
この日、欠かせないのがトルコロという名のドルチェです。
(写真は老舗バール"サンドロ"のショーウインドーに飾られるトルコロ。板絵が聖コスタンツォ)

トルコロは、発酵生地のなかに、アニスや柑橘類の砂糖漬け、干し葡萄、松の実などが入ったリッチなパン。大きなドーナツ型は、彼の死に方を示している(汗)。そして生地にちりばめられたオレンジやチェドロの砂糖漬けは、宝石を表しているそうです。

d0033983_8342594.jpg
さて、今日は正午には、ペルージャ歴史地区のヴァンヌッチ通りにて、街のお菓子屋さんが作ったトルコロが、市民に振る舞われます!!

私と友人T子さんが会場に到着したのは、11時50分。
なにやら木製のブースの回りにはすごい人だかりです。
人々が開幕を今か今かと待ちわびています。

そして12時。
開場しました。
d0033983_835526.jpg

15m四方の開場には、木のテーブルが向かい合わせに並んでいて、赤いテーブルクロスの上には、トルコロがいっぱい!!
Etrusca、Cerquiglini、Pasticceria Antica Perugia…テーブルの奥には、どのそしてどこのお菓子屋さんが提供しているかが明記しています。

しかしそれにかまっていられないほどのすごい人!
皆、置いてある紙ナプキンに、トルコロをいくつも取っては、それに包んでいます。
もう略奪戦です。
私もロベルトにも食べさせてあげたいので、1つ余分に頂きました。
d0033983_8355877.jpg

そして頬張る、頬張る!


おいしそうに食べてる皆を私も食べながら、カメラに納めていきました。


あ、ペルージャの料理学校Universita' dei saporiも参加していて、料理教室でお世話になった恩師もトルコロを必死で振る舞っていました。

(本当に大変です。ご苦労様です)

d0033983_8363634.jpg

そして会場の一角にはビンサントが配られています。



d0033983_8371331.jpg

ここではお世話になったAISの恩師やソムリエたちが働いていました。
後味すっきりのビンサント。
レーズンや砂糖漬けのほのかな甘みのあるトルコロと相性ばっちり。

いろんな店のトルコロを味わうと、面白いことに味の違いは歴然としています。
あるものはアニスの香りが高く、あるものは柑橘類の砂糖漬けの味が数種類入っており、とてもフルーティ。あるものは松の実とレーズンだけのシンプルなもの。
d0033983_8394618.jpg

また食感もバターが多くしっとりしているものから、みっちりと組織の詰まった生地まで様々です。

全部で15社ほどあったでしょうか。
これだけのトルコロをいっぺんに味わう機会は、そうありません。

この情報をくれて、市内まで案内してくれたT子さんに感謝です。
d0033983_8401411.jpg

さて、家に帰って、数日は朝食がトルコロ三昧になりました。
シュガーバターを塗って、それをオーブンでこんがり焼くと、これまた格別!
紅茶ミルクとよくあい、食べ過ぎてしまい危険です。

ロベルトは味の違い、あまり分からないって言っていました。ちゃんと味わってよ〜。

サン・コスタンツォの祭で、トルコロの違いとイタリア人の執念(がめついとも言いますが)を知ることができ、非常に有意義でした。
ペルージャのドルチェはなかなか面白いものがあります。

                           butako170

*************************************************
旅サイト『ウンブリアの食卓から』がリニューアルになりました。
是非、チェックしてみて下さいね!!
**************************************************
アーティスト ロベルト・ピビリからのご提案
・店舗のシャッターのペイント(店内装飾や室内装飾)
・御社のテーマに沿った絵画
・ロゴや商品パッケージ用のイラスト

お気軽にご質問、お見積もり承ります。
サイト:http://tarosauc7.wix.com/roberto
メルアド:tarosauce★hotmail.it
(★を@に替えて下さいね)

*************************************************
ウンブリア旅行、スローフード研修ならbutakoにお任せ!
*************************************************
d0033983_0334619.jpg
詳細は『ウンブリアの食卓から』をご覧下さい。
研修旅行や商談通訳などにも応じますので、お気軽にbutako170★hotmail.co.jpまでお問い合わせ下さい。(★を@に変えて下さいね)
[PR]
by butako170 | 2015-02-07 08:28 | サグラ・祭り