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ロベルトの誕生日会
今週の日曜日、ヨーロッパはサマータイムに入りました。
時計の針を1時間早めて、この日ばかりは1時間短い睡眠です。
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それまで日の入りが午後の6時半くらいだったのが、サマータイムのおかげで7時半まで明るくなってしまいました。外気も寒さがすっかり緩んだことだし、これからは屋外でのアペリティーボが楽しい時期ですね。

先週は、ただただ忙しい日々を送っていました。1週間前に北イタリアの取材を終えて、その足でピサに入りミーティングをした後、月曜日から通常営業な毎日が始まる予定だったのですが・・・。
実は、3月28日〔日〕に夫ロベルトの誕生日会を密かに計画していたのです。

ちょうど節目の年を3月23日に迎えたばかりのロベルト。きりの良い年の誕生日は、盛大に祝うのがイタリアのスタイル(もちろんそうでない人もいますが)。
しかしわが夫ロベルトは、大のパーティ嫌いで、毎年彼の誕生日が近づくと、私がなだめすかして、なんとか親しい友人たち数人でのパーティを計画したものでした。

今年は節目の年。
お祭り好き、イベント好きなbutakoなので、ロベのために人肌脱ぎたい!
でも時間がない。
月末の締め切りの原稿や、たまりにたまったメール。こんなときに限って勃発したミーティングでの問題。。。

それでも、見切り発車で帳尻合わせは得意のbutakoなので、とりあえずロベの予定を押さえました。
「来週の日曜日、あんたの妹さんがお義母さんも交えて昼食会したいって言ってたわよ」
「あ、そう。珍しいね。別にいいけど。」

ここまでは、うまくことが運びました。
身内&友人総勢20名にも根回ししたし、料理もブタコ8品、料理のうまい友人にも何品か頼んだし。

でも火曜日あたりから、雲行きがかなーり怪しくなってきました。ロベが流行の風邪にやられて、40℃の熱を出して寝込んでしまったのです。ロベに隠れて料理を作るなんて、そんなの無理!
挙句の果てに、
「日曜日の昼食会、こんな熱だから行けない」といいます。

でもまだ水曜日。あと4日あれば熱は下がるはず。
さぁて、こういう場合はどうするべきか。。。ひょっとしたら、彼が言うように、日曜日まで調子が上がらない場合だってありうるからなぁ。

というで、土曜日のお昼までに調子が悪ければ、日曜日のフェスタは取りやめ・・・というお達しを皆に言って、私はやるかどうかもわからない料理作りに水曜日と木曜日は励んでいました。(金、土がウンブリア周遊のお仕事のため)

で、結果ですが、あんだけ高かったロベの熱も金曜日の晩にはすっかり下がり、土曜日は出歩けるようにまで回復。なので、日曜日のフェスタは予定(読み)通り催行!春らしい日和のなか行いました。
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(妹さんの家のあるヴァルネリーナのサンタナトーリア村)

ロベルトはただの妹との食事会だと思っていたのに、会場についてみたら友人ら一同笑顔で出迎えたものだから、もうびっくり。
始終ニコニコしっぱしでした。
丸秘パーティは大成功。
参加してくれた人も口々に、いい会だったと言っていました。

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そしてパーティが終わって、家に着くと「妙、本当にありがとう。ワタシノタカラ(日本語)。なぜ毎日、きみのことを愛してるって言わなかったんだろう」と言ってくれたんです!

忙しい&風邪で状況が読めないなかでしたが、無事やり終えることができてよかった。
本人の笑顔を見て、私もそれまでの苦労が報われました。

ロベちゃん、これからもよろしくね。

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作った&用意したメニュー
・バラ寿司
・新たまねぎのアグロドルチェ
・アリスタ(ブタロース塊のオーブン焼き)
・鳥レバーのパテ
・ミックスサラダ
・プルーンのパンチェッタ巻き
・ジャガイモのパンチェッタ巻き
・ノルチャのサラミ
・パスクワ家のふわふわリコッタ(手作りママレード添え)
・ノルチャのペコリーノチーズ
・ナッツ&チョコチップ入り特製クッキー

マンマ 冷製パスタ
義妹  チコリとサルシッチャ入りピッツァ
ルチア ファジョーリ・エ・コーティケ

そして製菓店サバティーニのさくさくミルフィーユには、おめでとうロベルトの文字が。
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by butako170 | 2010-03-31 14:37 | その他
ウンブリアの5月のお祭り&イヴェント
ウンブリアもすっかり春めいてきました♪

最近個人でウンブリアを旅行する方も増えてきたように思います。そこで、5月のウンブリア各地で催される行事を公開しちゃいます。どうぞ、参考になさってください。

a loc.Eggi-Spoleto dal 25-4-2010 al 2-5-2010
エッジ村 野生のアスパラガス祭り 4月25日(日)~5月2日(日)まで
anche quest'anno non perdete la gustosissima "Sagra degli Asparagi" ,un'appuntamento unico dello spoletino.Ottimi piatti tipici della tradizione contadina,ed assistere alla lavorazione di pasta e dolci fatti a mano.

Monteleone festa del Croce 3maggio
モンテレオーネ村 十字架祭り 5月3日(月)
La tradizione vuole che con il ritrovamento della Croce di Gesù si fosse istituita la " Festa e Fiera della Croce". Celebrata il 3 Maggio di ogni anno, occasione propizia per l'acquisto e la vendita del bestiame. Occasione unica per visitare Monteleone ed il convento di San Francesco

Assisi Calendimaggio 8 maggio
アッシジ カレンディマッジョ 5月8日(土)
Spettacolare rievocazione dei costumi e della vita medievale e rinascimentale. Spettacoli teatrali, concerti, canti e cori, danze, cortei, esibizioni di arcieri, balestrieri e sbandieratori vedono impegnate in una sfida grandiosa le due antiche fazioni medievali di Parte di Sopra e Parte di Sotto. I rioni a loro volta si cimentano nel canto, nella ricchezza degli addobbi floreali, bandiere, fiaccole e torce.

Gubbio Corsa dei Ceri 15 maggio
グッビオ ろうそく祭り 5月15日(土)Appuntamento che si svolge a partire dalle 8,00 presso la Basilica di Sant'Ubaldo che prepara alla grande festa del 15 Maggio. In processione i Ceri collocati nel giorno 15 del mese di Maggio dello scorso anno, vengono riportati per essere custoditi nella sala dell'Arlengo a Palazzo dei Consoli,attraverso la discesa degli "stradoni"

Spoleto Vini nel mondo 21-24maggio
スポレート ヴィーニ・ネル・モンド 5月21(金)~24日(月)
La macchina organizzativa di Vini nel Mondo è di nuovo in corsa per costruire la sesta edizione dell'annuale appuntamento degli appassionati del vino, che si svolgerà ancora a Spoleto da venerdì 21 a lunedì 24 maggio prossimi.

Con una nuova Notte bianca del Vino in programma per sabato 22 e l'intera giornata di lunedì 24 dedicata all'HORECA.

Il 2010 della manifestazione riparte dal successo dello scorso anno: il richiamo di Vini nel Mondo ha attirato a Spoleto 250 produttori, con oltre 1500 etichette, e un pubblico di visitatori attento e informato. Come ha dichiarato il patron Alessandro Casali: "Abbiamo superato la ragguardevole cifra di 12.000 ingressi con una concentrazione di esperti e addetti ai lavori più alta che nelle altre edizioni. Quindi un pubblico più consapevole che ha dato ancora più soddisfazione alle cantine presenti, e molti stranieri tra cui una delegazione di giornalisti giapponesi particolarmente entusiasti che hanno già anticipato il loro ritorno ancor più numerosi il prossimo anno".

Per la nuova edizione si conferma l'impostazione vincente dell'evento: cultura del vino - esposizione dei produttori, degustazioni libere e guidate, convegno e altri incontri - e spettacolo, in una cornice architettonica, di cultura e tradizione unica qual è quella che offre Spoleto.

時間がの都合で、簡単な日本語訳ができませんでした(涙)
質問があれば、コメント欄にどうぞ。
                                               butako
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by butako170 | 2010-03-29 20:47 | サグラ・祭り
旅は終了 そして春が
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本日、やっと出張が終わりました。
明日の日曜日、ピサでミーティングを終えて、夜にはスポレートに戻ります。

みなさんときちんと連絡を取り合えるのは、週明けになりそうですね。

また追って北イタリアの紀行もアップしたいと思いまーす。
では良い週末を!

                                                       butako
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by butako170 | 2010-03-20 18:54 | 報告
ポー河流域の大修道院
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モザイクの街ラヴェンナから、ポー川沿いを海側に走ったラグーナ(潟)地帯に、この大修道院は、堂々建っています。中世はこの地域一番と栄えたこの修道院も、ポー川の流れが変わり湿地帯になり、マラリアによって衰退してしまいました。

このラグーナ一帯は、州立公園にもなっていて、豊富な水と原っぱには、水鳥や小動物が憩います。私たちの訪れた際には、草原で野鳥と格闘するカワウソを発見!
エー!野鳥がかわうそ(かわいそう)、なんてね。

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大修道院には高い鐘楼がそびえ、ファサートは素朴な彫刻と、珍しい焼き物の装飾が、レンガに埋め込まれています。彫刻のモチーフですが、ライオンは権威を、鷹は精神の強靭さを、孔雀は永遠性をあらわしているんですって。

修道院内のフレスコ画も見事でした。でもここでは割愛。
なかなか明かりが少ないので、手持ちのカメラでは、撮影に限界がありますねぇ。
フレスコの絵のないところには、けっこう落書きがいっぱい。聞けば1671年に修道院を見捨てなくてはいけなくなった際に、一人の修道師が記念に書いた落書きもありました。

気の良い職員の一人が、修道院について面白いことを語ってくれました。
「ラグーナに建物を作るのは、すごく難しいことなんだ。地盤がゆるいため、建物自体を軽くしないといけないし、左右のバランスが悪いと、一方に傾いてやがて倒壊してしまう」

「それを完璧にクリアした建物だけが、生き残る。
言わば、『建物におけるダーウィンの法則、潟バージョン』っていうところかな」。


オジサン、表現がうまい!

この大修道院も、西側に鐘楼があるため、建物のバランスが悪くなり、傾きだしたそうです。バランスを取るために、東側の回廊に架橋のような壁をいくつも作り、重さを加えて倒壊を防いだそうです。
そういえば、前回行ったラヴェンナのサン・ヴィターレ大聖堂も、東方の天才建築家が、壁の軽量化などをはかり(ラヴェンナの場合は雪の問題もあるので、これは天蓋に幕:タンブーロを取り付けることで、解消したそう…実際どのようなものかは不明)、倒壊しない大聖堂にした、そう。

地盤の弱いところに建築するのって、大変なんですねぇ。

さて、撮影の後は、大修道院の隣にあるトラットリアでお待ちかねのランチ。
これがあなどれない味でした。
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左:キジ肉ミンチを詰めた飴ちゃん風パスタ バター風味
真中:ゴルゴンゾーラとラディッキオソースであえたトルテッリ
右:タリアテッレ・アル・ラグー

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そしてお茶目な砂糖。
何なら、100ユーロ差し上げましょうか?



次の目的地は水の都ヴェネツィアです。
                                                  butako
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by butako170 | 2010-03-19 15:34 | 旅行記
モザイクの古都 ラヴェンナ
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街の教会内は、モザイクで溢れています!
一度は行ってみたいと思っていたラヴェンナの街に2泊しています。
急きょ、ある取材に同行することになったのですが、数日前のオリーブ林ののどかな雰囲気とは一転して、今日はモザイク三昧でした。

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サン・ヴィターレ教会にガッラ・プラチディア廟。サンタ・アポリナーレ・ヌオーヴォ教会にサン・フランチェスコ教会。そしてネオニアーノ礼拝堂。。。

ビザンチンモザイクの精巧で美しい装飾を見るにつけ、当時のトルコなどの人々の技術の高さに驚きます。ビザンチンの文化が一気に流れこんだラヴェンナでは、モザイクの技術も花開きました。

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さてさて、過酷な取材の唯一の楽しみといえば、地元料理に舌鼓を打つことかしら。
初日の夜は、16世紀のオステリアを修復して、お洒落なトラットリアにリノベーションした『Ca' de Ven』へ。
美しいフレスコ画が描かれた天井と、壁にびっしりと並べられたワイン。そして、おいしい食事。心行くまでラヴェンナの夜が満喫できました。(お店の中の写真は前日のブログにのっています)

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三人三様のプリモ・ピアッティ。
左からカペレッティ・アル・ラグー、長ネギとケイパーのスープ、イカのパスタ(オニオン・フライがけ)。

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そして地元のお肉を炭火で焼いたタリアータ。
脂肪の甘みがうまい!お肉も意外と柔らかくて、ウマミタップリでした。
もう3人とも大満足です。

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そして本日のランチはサン・ヴィターレから徒歩5分のAl Rustichello1。家庭的な雰囲気で、温かいトラットリアです。取材で遅めに入店したにも関わらず、私たちのためにパスタを用意して待っていてくれていました。
(ラビオリのラグーソースとお手製ファルファッレのサルシッチャ&グリンピースソース)
ドルチェまですべて手作り!

午前中の教会内の寒い撮影の疲れが、すぅーっと飛んでいったようです。
そんなこんなで、明日はヴェネツィアへ向かいます。

                                                 butako
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by butako170 | 2010-03-13 03:40 | 旅行記
20日まで北イタリアに出張中
友人のピンチヒッターを頼まれて、急きょ北イタリアにいます。
本日は、モザイクで有名な町ラヴェンナ。
これからおよそ10日間、ロマネスク建築や芸術を求めて、北を行脚するというお仕事に付き添うことになりました。仕事の合間ですが、可能な限りアップしたいと思います★

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そういうわけで、メールの返事が遅れてしまうかもしれませんが、宜しくお願いします。

                                              butako

    
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by butako170 | 2010-03-12 16:52 | 報告
一日モンテファルコ&スポレート巡り
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イタリアでは3月8日「女性の日」をお祝いします。
これは1910年にコペンハーゲンで決議された女性の人権を守ろうという記念日で(アメリカの女性労働者が、工場に閉じ込められ放火されたという悲惨な事件が発端になりました)、イタリアでもお祭りをします。
シンポルフラワーであるミモザの花を、男性が女性にあげるのが、一般的なお祝いの仕方。

我が家でも、朝起きてみたら、グラスにミモザが挿してありました。
夫ロベちゃんが、昨日私のために(?) →ウソです、たまたま道ですれ違った友人から、奥さんに送るように頂いたそう、活けてくれたそうです(笑)

黄色いぼんぼりのついた可憐な花に心和みます。

さて、先週末は、トーディで勉強されている方と、この週末、モンテファルコとスポレートを訪れました。この時期にしては珍しく、雲ひとつない晴天!

その優しい稜線を持つ丘に沿って、車を走らせていると、

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オリーブの葉を食む羊を発見!思わずカメラのシャッターを向けてしまいました。

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たくさんいる、羊の大家族。私たちの姿を見つけると、ぞろぞろとこちらへやってきました。怖くないのかなぁ、人間が。
いぶし銀に光るオリーブの葉と羊の暖かみのあるフォルムが、春の陽気を一層穏やかに感じさせてくれます。
やはり、ウンブリアはのどかですね。

モンテファルコの町を見学し終えて(料理教室ツアーK子さんとの未完のレポートの際に街の様子はご報告します)、城壁を一歩でたオリーブ林で私たちが見たものとは!?
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カルドン(ゴッビ)を刈るおじさん!!!

オリーブ畑の一角に、ワサワサと大地から放物線状に延び放題の野菜。
それがカルドンです。アザミ科の野菜で、これを改良し、ツボミを食べるようなったのがカルチョーフィならば、カルドンは茎を食べます。

お友達のTさんは、見慣れない野菜に興味深々。セロリに似ているの?と質問。
形はセロリに似ていますが、味は蕗(ふき)に近いかな?灰汁があるので、よく茹でないといけません。

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畑のおじさんは、butakoの撮影にも快く応じてくださり、おまけに、茎の柔らかそうなものを3束もお土産に持たせてくれました。なんて温かいおじさんでしょう。

カルドンは中部地方ではゴッビ(複数)呼びます。
単数系はゴッボで、背中の曲がった…という意味です。大きく育ったカルドンは、自らの重みで地面に弓なりに垂れ下がるので、なるほど、その様子が似ているからだそう。
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Podere Rialto(Cantina Rialto・カンティーナ・リアルト)の絶品グレケットとシャルドネ(白ワイン)、もちろんモンテファルコ・ロッソとサグランティーノ(赤ワイン)も堪能しました。











おいしい羊のリコッタチーズには、サグランティーノのブドウで作ったジャムを添えて。
もう、最高です!








デグスタッツィオーネでお腹が膨れた後は、スポレートの街へ。
市役所の向かいのこの建物も、もう何世紀もの時を経て、風雪に耐えてずっとここに建っているんですよね。









翌日は、カンペッロ村の隣の地区ピッシニアーノにあるアンティーク市に出かけました。
掘り出し物、見つかるかなぁ。。。

その後、友人たちに誘われたランチへ急ぎます。
モンテファルコの丘の中腹にあるアグリツーリズモ型B&Bのラ・マッキェッタを営むマリエッラさん宅で、皆で集まって、ノンビリ昼食。
Tさんも彼らに混じって、イタリア風のランチを満喫していました。

この日のメニューは、ウンブリア風ラグーのタリアテッレ、放牧豚のグリル焼き、マリエッラの菜園で取れたサラダ、昨日私がモンテファルコのおじさんに頂いたゴッビをゆでたもの、そしてリコッタのトルタでした。

このリコッタのケーキは、私が作ったもの。
4日前料理ツアーで訪れたノルチャのチーズ工房パスクワ家で、分けてもらったものです。それに刻んだチョコレートと卵黄、砂糖少々を加えて、タルト台の上に載せて焼いたもの。

自分で言うのもなんですが、メチャメチャおいしかったです。
やっぱり素材がいいからかなぁ。

その後、Tさんをトーディまで送り届け、長い週末があっという間に終わったのでした。
Tさん、お疲れ様でした。
またご一緒しましょう!                               butako
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by butako170 | 2010-03-09 18:00 | ツアーのお知らせ
グルメ料理教室ツアー マンマの教室★
イタリアの緑のハート・ウンブリアで、思い切り食べて見て体験した5日間が終わりました。
ダイジェストですが、その様子をちょっとばかりご報告したいと思います。

今回の宿泊先は、モンテファルコの丘の中腹にあるB&B 『la macchetta(ラ・マッキェッタ)』です。

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ウンブリアの大自然を感じてもらいたいから。
なだらかな稜線を望む、空気もきれいで静かなココを選びました。


お供の犬や猫はたまた鶏や馬まで(!)が共存するなか、
ゆったりとルチャーナさんからモンテファルコの家庭料理を学びます。
薄ピンクの可憐な花をつけるアーモンドの木が、春がそこまで来ていることを告げ知らせています。

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<初日のメニュー>
前菜◆ラディッキオのサラダ ブルスケッタ添え
プリモ◆手打ち麺 ストランゴッツィ
セコンド◆カルドンのパルミジャーナ
アザミ系の野菜の茎をラグーとベシャメッラで重ねて焼いたもの
ドルチェ◆ロッチャータ(リンゴやナッツを薄皮で巻いた焼き菓子)


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<2日目のメニュー>
前菜◆レンズマメのスープ
プリモ◆クレープ キノコのペシャメルソース
セコンド◆ホロホロ鳥のサルミ 野草のにんにく炒め
ドルチェ◆アニスのビスコット(卵が入らない素朴な焼き菓子)



ウンブリア名産のレンズマメのスープ。
まずは、石や悪いのが混じってないか一つひとつ丁寧に見るルチャーナ。
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レンズマメと言えばカステッルーチョ産でしょ…と決め付けていたbutakoですが、「いやいや我が家では、ずーっとコル・フィオリート村のものを使ってるのよ」とルチャーナ。
やはり食材一つ選ぶのも、それぞれ家庭ごとに違いますよね。

使う野菜はすべてルチャーナの菜園で採れたもの。
旬のラディッキオ、カルドンやニンジン、セロリ、元気なハーブたち。
どれも香りがスーパーのものよりも強く、互いに自己主張をしているみたい。
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それらが鍋で一緒に煮込まれ、お互いの良いもち味が合わさっていきます。

野草は、わざわざ小雨が降る中、ルチャーナが朝一番で摘んでくれたもの。
それに菜園の菜の花やほうれん草を混ぜています。
取れたて野菜の生命力の強さは、何よりのごちそうですね。

良い食材に囲まれて、ルチャーナの楽しいおしゃべりと、Kさんの暖かい人柄で、あっという間にレッスンは終了しました。
食事のときも、食べて、飲んで、しゃべってと大忙し。
丘の上の一軒家の夜は静かにふけていきました。
                             つづく                     butako
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by butako170 | 2010-03-05 23:09 | ツアーのお知らせ
ウンブリア料理&グルメ
春一番のおいしい旅が始まっています。
今週末にはご報告できるかなぁ。

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もう、食い倒れそうです。。。
                     butako
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by butako170 | 2010-03-03 14:48 | ツアーのお知らせ
グルメ料理ツアー開始 +不思議なペンネ
おかげさまで、本日からウンブリアグルメ料理ツアーを開始しています。
直前にも関わらず申し込みをしていただいた方がいらっしゃいまして、スタートすることができました。

明日から、モンテファルコでワインの試飲をしたり、4日間にわたるマンマとシェフの料理クラスをしたり、ノルチャのチーズ工房を早朝に訪れて(6時起きです)チーズ作りの様子を見た後、作りたてのリコッタチーズを頂いたりします。

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そのほかにも野草おばあちゃんのアグリに行ったり、フラントイオ(オリーブオイル圧搾所)に行ったり。。。
その合間を惜しむかのように、モンテファルコやスポレート、ノルチャの街もしっかりサイト・スィーイング。(写真はノルチャの街角の様子)
文化も楽しめちゃう、盛りだくさんの企画なのです。

今回参加される方は、春風のような柔らかい雰囲気を持つ方。
でも芯はしっかりしているようにお見受けしました。
いろいろお互いのことを少し話したのですが、っていうか、私のほうが気を利かせて、いろいろと相手の話を引き出さないといけないのですが、その方のほうが、私の話を引き出すのがうまく、気づいたら自分のことを話しているbutako(アカンやん!)。

そんな感じで楽しく5日間お付き合いさせていただけそうな感じです。

それはそうと、気になるパスタを先日発見したので、報告です。
山の師匠ジョバンニとノルチャを訪れた時、スーパーに寄ったのですが、その際、師匠が
「あぁ、筋のないペンネがこの店にうっとるから、買わんとなぁ」と言うではありませんか。

ご存知ペンネというショートパスタには、筋(というか溝)が入っていますよね。
この筋のおかげで、ソースが絡みやすくなっているのです。

でも師匠の言うペンネにはその筋がない!!
一体どんな代物やねん!

と見てみると・・・・・。

本当にありません!
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師匠?とbutakoが「?」な眼差しでジャンニに問うと、

いやいや、これはブロンズのパスタマシーンで搾り出しておるので、ソースの絡みは抜群なんじゃ。
筋の入っているものよりも断然いい。


そうなのです、いい会社のパスタは絞り型に銅(ブロンズ)を使っているのですが、銅にすると、パスタの表面がザラザラするので、その凹凸にソースがよく絡むというメリットがあるのです。(大部分の会社はテフロン加工の型なので、表面がツルリとしている)

でもペンネに筋がないなんて・・・。
なんだか拍子抜けしちゃいますね。筋があるのが当然と思っていたから。
肝心のパスタですが、よりにもよってレジがメチャ混んでいたので、そのときは結局買えずじまいでした。
次回そのスーパーに立ち寄ったら是非購入してみたいものです。

                                                  butako
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by butako170 | 2010-03-01 06:11 | ツアーのお知らせ