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7000万人・総グルメの国を実感
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 雨が多く、自然は春の準備をいそいそとはじめているように感じる天候です。

イタリアに帰ってきて、播磨町で受けた健康相談も何のツッパリにもならないくらい、おおらかにタップリ食べる自分の姿に驚いています。栄養士さんごめんなさーい!

帰ってきたその夜に、ロベルトがタップリ作ってくれたパスタ・エ・ファジョーリ(インゲン豆とショートパスタの煮込み、パンチェッタ入り)は、相撲部屋に出してもいいくらい、高タンパクで高炭水化物。
控えめに食べたつもりですが、深夜11時に食べたので、少なからず体に貯蓄された?!

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翌日のランチには、ロベルトが本場のカルボナーラを作ってくれました。
実は、姫路のあるイタリアンで、ホワイトソース入りのカルボナーラ(!)を渡伊2日前に食べて不満だったので、ロベのカルボナーラは大いに私を喜ばせました。
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(生クリームもホワイトソースも入れちゃだめですよ。全卵とパンチェッタまたはグアンチャーレで作りましょう★)

翌日の日曜日は、隣町に住むHIROちゃんが第一子を誕生したので、さっそくお祝いに。

義母さんが作ってくれたプルーンのクロスタータに手が伸びる、伸びる。

イタリア人と日本人のハーフってかわいいです、やっぱり。


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そしてその夜は、友人宅に及ばれして、モンテファルコのB&B『ラ・マッキェッタ』へ。
私はここの女主人のマリエッラさんとタイアップして、ウンブリアツアーのお手伝いをしているのです。
たびたび私や友人のチンツィアを呼んで、食事会♪

この日は親友フランチェスコが買ってきたコッパとモルタデッラを前菜にして、
チンツィアが用意してくれたアヒルのオレンジ煮込みをメインとしていただきました。
そしてマリエッラの畑で取れた葉物でつくるサラダ
も忘れずに・・・。

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うーーん、おなかいっぱいでもう食べられない。
ドルチェは、私が用意した自家製トライフル。卵をタップリ入れて焼いたスポンジにはカフェ+ラム酒を沁み込ませ、洋ナシ、カスタードクリームを交互に載せて、カカオパウダーをふりかけました。(写真は割愛です)

〆に、シチリア産のモスカートで作ったパッシート(デザートワイン)を頂き、まぁ、週末の食事会が終わりました。

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来週から始まる『グルメ&料理教室ツアー』は、このB&Bを使います。
そのため、ルチャーナと作るメニューに関して、マルケージの元で働いた経験もあるというマリエッラも、いろいろとコメントしてきます。
またその友人も、より完璧で地元らしい料理教室になるようにあれやこれやと意見を言ってくれる。。。
私としては非常にありがたい限りです。

日々、美食にこだわる彼らだから、ここまでパッションを注いでくれるんだろうなぁ、としみじみ思いました。やっぱりイタリア人のグルメに関する執拗にはかないませんねぇ。

帰ってきてわずか数日ですが、改めてそれを感じました。

                                          butako
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by butako170 | 2010-02-25 15:29 | ウンブリア料理
無事に帰国しました
お久しぶりです。
ブログの更新が遅れてしまいすみません!

先週土曜日の深夜にスポレートに無事帰りつきました。
久々の我が家。実家もよかったけど、ロベの待つ我が家もいいもんだ、としみじみ。
しかもロベルトがお得意の「パスタ・エ・ファジョーリ」(豆入りパスタ)を鍋いっぱい作って、私の帰りを待っていてくれていたのでした。

ここ数日起こったことはまたブログに書くとして(また食べ物ネタです★)、とりいそぎ、ただいまの報告でした。

                                                     butako
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by butako170 | 2010-02-24 16:53 | 報告
今週の土曜日イタリアへ発ちます
長らくブログをご無沙汰してしまいました。
今回の帰国ですが,「親知らずを抜くために帰ってきたんですか?」なーんて聞かれることも多かったのですが、実は自動車免許の更新のために帰ってきていたのでした。

とりあえず、本命の予定は、帰ってきた週に済ませ、やれやれ、だったのですが、その後、ジャパン・エキスポの用事や私用で東京に5日間行ったり、名古屋大学の農学部の教授の講演を聴きに行ったりと忙しく過ごしていました。

その間も多くの友人、知人に会い、また自宅にもご厄介になったりと本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
久々に会う友人たちと、思いっきりしゃべって過ごす時間は、私にとって最高の思い出です。
またこれからスポレート界隈の案内役をしたいなぁ、というビジョンのために、親身にアドバイスしてくれたり、ご多忙の中面会してくださった人々にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

まだ連絡の取り合えていない友達もいるので、残り最後の週、悔いのないように過ごしたいですねぇ。
今日は、再び歯医者に行ってもう片方の親知らず(今回は左)を抜くはずでしたが、抜いた後、熱が出るので、次回に持ち越そうかなぁ。

ではでは、皆様もお元気で。
とりあえずの近況でした。
                                                butako
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by butako170 | 2010-02-15 07:53 | 報告
地元で健康診断
親知らずを抜いたからなのか、火曜日は、一日、微熱でぐったりしていました。夜からくしゃみや鼻水もでて、どうやら風邪をひいてしまったよう。親からは安静を言い渡され(当然)、毎日シェイプアップのために30分歩くことは叶わなくなってしまいました。

イタリアに住む日本の友人からも「せっかくの日本なんだから、美味しいものをいっぱい食べるべき!ダイエットはイタリアでもできるわよ」というアドバイスを受け、楽なほうに流れるbutakoにとっては、そうしよう、と思えてきた矢先。

町の健康&食事相談…そうだ、町役場に住民票を取りに行った際、ノリで予約したんだ。本日はその相談日。さっそく、自分のイタリアでの2日間の食事の内容を書いた紙とともに、相談に行ったのでした。

自分のイタリアでの食事が日本人栄養士からどのように評価されるかって、ちょっと興味があったのです。
Butakoの食事内容の1日はざっとこんな感じ。

<朝食>
・薄い乾パン2枚(1枚18kcal)
・手作りミックスジャム(減糖)
・カフェラテ+砂糖大1.5
<昼食>
・スパゲティ120g
・トマト缶150g
・オリーブオイル 大1
・パルミジャーノレジャーノ 大1
<夕食>
・鶏肉の漁師風煮込み(鳥モモ肉、玉葱、人参、セロリ各大1、オリーブオイル大1、ジャガイモ1個)
・茹でカリフラワー(オリーブオイル大1、ワインビネガー大1)
・パン3切れ


以上は、特に昼間を手抜きした場合。でも、ごくごく一般的なイタリア人の一日の食事だと、思う。

それに対して、栄養士のおばちゃんからは、「糖分と脂肪の取りすぎ、野菜不足」という判決が下りました。朝から大さじ1,5の砂糖とジャムは多すぎる。日本人に望ましいのは砂糖は大さじ1杯までです!ときっぱり言われてしまいました。
そしてオリーブオイル!!健康志向の追い風を受けているオリーブオイルですが(確かにオイル同士で比べると優等生)、しょせん油は油。大さじ1杯(13g)で120kcalもあるんですって。これはお茶碗にご飯半杯分にあたります。

砂糖に油、これを減らすのがダイエットの要のよう。そしてこれと平行して積極的に摂取すべきなのが野菜などの食物繊維なんです。なんでも食物繊維をとると、体内で砂糖や油を抱合し、それらの吸収を防ぐそう。そんな優秀な役割を果たしているんですね。それには食べ方が重要。まず野菜を食べ、その後、肉を食べないと、発揮しないそうです。つまりメインデッシュとつけあわせがあったときは、つけ合せから食べなければなりません。
へぇ、野菜って食べ方次第でこんなに違うのですね。

一方、生活指導のお姉さんが言った印象的な一言があります。
日本人って長らく粗食を強いられてきた民族なんです。だから栄養素を溜め込もうとする体質があります。だから西欧人と同じように食事をしていても、脂質や糖質を余計に取り込んでしまう。これは体がいつ起こるか分からない飢餓状態に備えているためです。
だから痩せている日本人女性が、実は高脂血症だったり、体脂肪が見た目以上に高い、というのはこういうわけなのです。

ということはButakoは、イタリア生活において、現地の人よりも食事に気をつけなければならないのかぁ。食いしん坊なのでちょっと大変だ~。

もっとも太りにくい体作りをするのも大事なのだとか。燃焼系といいましょうか。
筋肉を有酸素運動により鍛えることにより、燃焼率を上げるのです。同じように食べても、筋肉が消費カロリーを高めてくれます。有酸素運動の代表選手はウォーキングですが、もし外が雨で歩きたくないときは、拭き掃除なんかがオススメだとか。
10分間のウォーキング=10分間の拭き掃除 同じ消費カロリーです。
またテレビを見ながら足首や足の曲げ伸ばしをするのも効果的。ながら運動もやらないよりは、やった方がマシですよー。

以上、自分のメモ代わりに健康・栄養指導の結果を記しました。
みなさんにも何か参考になることが、一つでもあればいいんだけど。健やで軽やかな体は憧れです。butako的にはいくら食べても太らない体にするのが目標かなぁ。結局、食べるのが好きなんですよね。
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by butako170 | 2010-02-05 21:16 | ハリマ(地元)ネタ
親知らずダイエット
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帰国した直後、悲しいかな、妹と弟に、「お姉ちゃん太ったなー、顔パンパンやん」と顔を見るなり言われてしまいました。

そういえば、年末年始のイタリアのご馳走攻めに会い、年明けに風邪を引き少し寝込み、
「ちょっと太ったかしら」と思っていた矢先のこと。

ハンドルネームbutakoが正真正銘の『ブタ子』になってしまっては、洒落になりません。
これはやばい…と体重計に乗ると、針は私がいまだ見たことのない領域の数字を指しています。
「!?」

そこで、速攻決心しました。
「ワタシ、痩せる。。。」

わかってます、1年半ぶりの日本。
旬の味覚がたくさん溢れる冬の日本。
家族や友人たちと囲む食卓のある日本。

でもここでやらなきゃどこでやる。
ちょうどヘルシー食=和食が毎日食べられる環境なので、ダイエットをはじめました。

最初は口寂しくてガムなどを食べていましたが、本日、歯医者に行ってからは、そんな心配は微塵もなくなったのです。

そう『親知らず』を抜いてきました。それも下の歯の根っこの太いヤツを。いつも帰国のたびに血液検査と歯科検診は欠かさず行っていたので、今回も歯医者へ直行。
すると先生から、親知らずが3本生えてるから、思い切って抜きましょう…と言われたので、勢いでつい「ハイ」と答えてしまいました。

その背景にはイタリアの医療事情があります。
イタリアでは、ほとんどの診療科が保険適応ですが、歯医者さんだけは自費で診てもらわなければなりません。

2年前、銀を被せた奥歯の内側が化膿したので、あわてて腕のいい歯医者さんへ行き、400ユーロ(約5万円)で治していただいたのです。しかも、すぐに日本に帰国したので、治療は7合目ほどでストップ。完治するまで通院していたら、きっと800(約10万円)ユーロくらいかかってしまたでしょう。


ああ恐ろしや。

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では貧乏人は、通院もせず虫歯で歯をを失ってしまうのか…といえばそうでもありません。
市民病院の歯科にいけば、保険が利きます。
ただね、butakoのこのケースの場合は、「あ、駄目だこりゃ。抜いちゃいまましょう。」と温存できる歯も、治療が簡単というだけで、抜歯してしまう。
貴重な右の奥歯を失ってしまう、という結果になります。

なので、難しい歯の治療ほど市民病院に行ってはダメなのですねぇ。(実際行ってリサーチ済み)

かくして、本日は、まったく心の準備もしないまま、右下の親知らずが抜かれました。
今日は痛みと違和感で、食事がとってもスロー(だからスローフードというわけではない)。
あまり量も食べられません。

これぞ抜歯の功名、というべきか。
これが2、3日続くと、きっと痩せると思ぅ。


だからこれはこれで良いのだと思ったのでした。
ちなみに親知らずとは、イタリア語でdente del giudizio=物心・良識の歯。
『物心』がついた頃から生え始める、という意味です。
日本語の親知らずは、この歯が生え始める頃に、親から独立しているため、『親は知らない』という意味なので、また似たようなものですね。


                                                   butako
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by butako170 | 2010-02-02 18:31 | ハリマ(地元)ネタ