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母の作品
 ご存知の方も多いと思いますが、butakoの母:butamiは、洋服の仕立て&リフォームの仕事をしております。日々技術向上のため励んでいます。
本日は完成したばかりの、彼女の最新作を紹介・・・

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 大島紬(おおしま・つむぎ)の生地をリメイクし、綿入れコートにしました。
注目は正面のあわせ部分とポケットにあしらったファンシープリーツ(波模様)と、裾と袖口のシャーリング(縮れ模様)。

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ファンシープリーツはカバンや小物に使う手法ですが、ここではあえて洋服に取り入れました。
シャーリングは、布にいくつもの加工を施す必要があるとこのと。
どちらも、とても手間がかかる作業です。
個性的に仕上がっていて、butami流。

 バックスタイル。中央には、やはりファンシー。
シックな着物地だから、これらの加工が生きてきます。

 そして着心地はバツグン。軽くて温かいよー。






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 こちらは、裏の見返し部分です。反物(着物地)を使って、内側はチラリズム。
とっても粋。

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by butako170 | 2007-03-31 17:01 | 報告
イカナゴの釘煮
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 昨日、母butamiがイカナゴの釘煮を作っていたので、レポートします。
兵庫県明石では、この釘煮が名物なんですよ。
(写真:手前はイカナゴの釜揚げ、奥が釘煮)

 イカナゴの稚魚は春が訪れるこの頃(3月末)、瀬戸内海などで回遊します。スズキ目イカナゴ科で漢字では玉筋魚と書くそう。
 今年は暖冬で、イカナゴの稚魚を食べる天敵の魚が多かったため、イカナゴが品薄状態になっているとのこと。だからお値段もチョッピリ高め。でも百貨店で完成品を買うよりも、十分安いですが。


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これがイカナゴの稚魚。新鮮で身が締まっているうちに、釘煮にします。
これは昼網(その日の午前中に漁獲)です。
銀色に光っていてキレイ。





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<材料>
イカナゴ1KGに対して
●醤油カップ1.5杯
●砂糖(粗目がベスト)1.5杯
●ショウガ 一かけ(みじん切り)・・・・・・・・・
        我が家のレシピは、シンプルにこの配分。

○みりん(適当)
○酒(適当)
○山椒(少々)  ・・・・・・・・・・などを入れてもいいです。 



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釘煮の液を作る。
鍋に上記の材料をすべて入れ、煮立たせます。
フワフワと泡が立つぐらい煮立ったら、イカナゴ
を一つかみ徐々に入れます。
また煮立ってきたら、一掴み入れ・・・を繰り返します。
落し蓋をアルミ箔でし、煮汁がなくなったら、大皿にあけ
うちわで冷まします。






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できあがり。
古い釘みたいに黒くて曲がっているから「釘煮」。
ホカホカご飯に添えて食べると、あぁ美味い!
何杯でもお代わりしてしちゃいます。

毎年、釘煮を作ってくれるお母さん、ありがとう。
butakoにとってのお袋の味は、まさにこれ。


                    butako

 
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by butako170 | 2007-03-25 17:47 | プレシディオ・食材
青春の旅 東京へ
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 先週月曜日から金曜日まで、東京に行っていました。
ガーデニング雑誌B社を訪問するためです。結果、原稿を1本書かせてもらえそう。
まずまずの結果に一安心です。

 さて、今回は「青春18切符」を使って旅をしました。稼ぎがほとんどないbutakoにとって、兵庫県-東京の旅費もバカになりません。そこで、この切符の出番。
 今年はJR発足20年記念のため、18切符は8000円の特別価格(5枚つづり)。この旅に2枚使用したから、東京往復3200円也!

 旅の行程ですが、雪の米原を通り抜け、浜松を過ぎ、富士山を眺めながら実に11時間。
乗り換えは7回でした。東海道53次、車窓から楽しみましたよ。
新幹線より速度が遅いので、静岡あたりでは富士山をたっぷり半時間観賞。ちょっと得した気分。

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 今回、東京でお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。
新橋のおばんざいの店「わみ」でご一緒しましたMさん、そしてママありがとう。
秋田出身のママが作る温かい家庭料理が、疲れを癒してくれました。
初めて食べる「揚げきりたんぽ」と名物「いぶりがっこ」。

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 いぶりがっことは燻した(いぶり)漬物(がっこ)という意味で、いわゆる燻製にした沢庵です。囲炉裏の煙で燻すので、渋い黄色になってます。スモークの風味がたまりません。

 ●そしてE先生が宇都宮から忙しい合間を縫って、来てくださいました。
2年ぶりの再会。お互い積もった話が尽きません。
 
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 ●イタル・クックでクラスメートだったR子さんと久しぶりに会うことが出来ました。
彼女は3ヶ月間でステージを終え、サンフランシスコへ料理の勉強へ行っていたのです。
帰国後間もない時期、わざわざ時間を作って会ってくれました。

 ●今回3泊もお邪魔しちゃいました、ブタブタ製薬本社に勤めるWさん。
快適なお宿を提供していただき、どうもありがとう。butakoのなんちゃってイタリアンを振舞いましたが、あの後、胃の承知はどう?

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 ●横浜では大阪時代につるんでいたTちゃんにお世話になりました。広々横浜暮らしが羨ましいー。仕事面も充実している様子、さすが!

 ●最後に名古屋で落ち合った切り絵師・俊寛さん、味噌煮込みごっつぁんです。
名古屋の食べ物は塩っ辛いという思い込みを、覆すウマイ味噌煮込みうどんでした。
5月フィレンツェの職人展に出品するため、作品の追い込みです。
がんばれ~。

 あっという間の東京滞在。こーんなにたくさんの友人に助けてもらい、上京することができたのでした。本当にお世話をお掛けしました。でも楽しかった。また行くよ。

                                             butako

今回の収穫:butakoの好きな作家さん島村菜津さんの講演会を拝聴することができました。
島村さんは『スローフードな人生!』(新潮文庫)という本を書き、スローフードを日本に紹介しました。他にも『フィレンツェ連続殺人』や『エクソシストとの対話』などを著すフィクッション作家です。
『バール、コーヒー、イタリア人―グローバル化もなんのその』 (光文社)が発売ホヤホヤ。
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by butako170 | 2007-03-23 21:22 | 報告
アート&ワインにて 至福のワインバー
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 大阪うつぼ公園から徒歩3分のところに、いい雰囲気のワインバーがあります。
オーナー福田武さんが営むこちらは、ワインだけでなく美味しい食事も楽しめます。
 なぜbutakoがこんな穴場を知っているかというと、イタル・クック時代の友人KUMIKOがここの厨房で働いているから。
 常々行ってみたいと思っていたところ、先日実現しました。

 広々とした店内、落ち着いたインテリア。
ここのオーナーは日本ソムリエ協会公認のワインエキスパートです。まず手作りのパンとオリーブオイルをつまみながら、乾杯はプロセッコで。

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 KUMIKOが厨房からやってきました。彼女のおススメを聞きながら、友人とメニューを決めます。前菜はタコのカルパッチョとミズナスのサラダ。続いてクエ(!)のグリル、〆には手打ちパスタ・カペレッティをチョイス。

 タコのカルパッチョは和風サラダがあしらってあって、シャキシャキした食感と和のドレッシングがとても合います。「イタリアンじゃない!フィージョンだね」とKUMIKOに言うと、料理長が作ったとのこと。こちらの料理長は元々和食専門。和のエッセンスを取り入れていてサスガ。
 ミズナスのサラダには、食べられる花(キンギョソウ)と肉厚サボテンがあしらっており、素材の新しさが楽しめます。色がとってもきれい。

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 そしてbutakoたちを美味しさのあまり無言にしてしまったのがクエ。
クエといえば鍋で食べるのがセオリーですが、ここはグリルです。脂っこくないのは、仕上げにお酢を一振りしているから。でもクエのまったりしたコクはそのままです。
 美味しすぎて話もせずに、食べるのに夢中になっていました。

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 最後にKUMIKOお手製の詰め物パスタ「カペレッティ」です。ソースは生クリーム、中身は生ハムをつめています。生ハムの存在感のある塩味をクリームが優しく包み込みます。
これにはカリフォルニア産ナーパ・ヴァレィのメルローをあわせてもらいました。

 オーナーはいいタイミングで、「どう、楽しんでる?」と声をかけてくれます。ワインのチョイスは的確で優美。料理との相性はピッタリです。
ワインと料理を知っていないと、マリアージュ(結婚)できない・・・と福田さん。
 本当にいい時間を過ごさせていただきました。
機会を作ってまた来たいお店です。                      Butako

スーパーダイニング スペース・a&w
OPEN:PM5:45~24:00(ラストオーダー23:00) 日曜・祝日休み
TEL&FAX:06-6449-5811
大阪府大阪市西区京町堀1-15-7 大阪坂倉ビル1F
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by butako170 | 2007-03-17 17:00 | リストランテ
女性の日
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 3月8日は「国際婦人の日」。イタリアではFesta della Donna(女性の日)と呼ばれ、女性にミモザをプレゼントします。対象は愛する女性すべて。かわいい彼女だけでなくお母さん、会社の同僚、近所のおばさんと日頃お世話になっている女性に贈ります。
女性を大切にするイタリア人らしい習慣ですよね。

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 去年のこの日は、アッカディのステージのためフィレンツェに到着した日です。駅前の花屋やカフェのディスプレーにミモザが飾られており、華やかだったのを覚えています。
反面心は不安でいっぱい。「花をくれる友人がいない都会にやって来た」という心細さが、黄色く輝くミモザと対照的でした。

 この時期北半球の住人は春を待ちます。日本も数日前啓蟄を迎えましたね。吹く風はまだ少し寒いけど、春はすぐそこまでやってきています。
 それにしてもミモザに変わる花は他にはないですよね。
 こんなにかわいくてパッと映える花は・・・。

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 今日は日頃の運動不足を解消すべく、ウチの畑に行ってきました。母butamiがミズナや白菜や大根やらを作っているのです。小規模ながら、新鮮で無農薬の野菜を食卓に提供してくれます。

 帰宅途中、よその畑で美しく咲く花に遭遇。何枚も写真に収めました。
ふと足元をみると、かわいいツクシがたくさん地面から生えています!おおこれぞ春だ・・・と思いまたシャッターを切りました。
 そういえば最近の子ってツクシ取りするのかしら。butakoたちの子供の頃は、家計も助かる一石二鳥の遊びでしたけどね。
                                           butako

   <お知らせ>
*butako来週から東京に行きます。新しいモノ書きの仕事が出来るかも・・・。前途は見えません。でも何か良いことが起きると信じて、ホフク前進中。

 メールマガジン「まぐまぐ」の2回目の原稿が出来ました。
皆さん是非、登録のほうよろしくお願いします。配信数ゼロは悲しい。(涙)

                              

 
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by butako170 | 2007-03-08 21:33 | その他