カテゴリ:ツアーのお知らせ( 10 )
癒しのウンブリア路
久しぶりに一昨日、ウンブリアツアーのお客様をアテンドしました。
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butakoが密かに(?)やっているこの個人ツアーは、お客様を好きなところにお連れし、やりたかったことを実現させるオーダーメイドの旅なのです。

3泊4日、5泊6日のお得なツアーもあるのですが、もちろん数日のツアーも承ります。
今回は1日だけのツアーを希望されたT親子。
お母様と息子さんの旅で、旅の嗜好がバッチリ(歴史と芸術、グルメ)で、今までのイタリアの行程も楽しく過ごされているご様子。

ご希望により
◎スポレート城壁の外の教会(サン・ピエトロ教会とサン・サルバトーレ教会)を見たあと、
◎モンテファルコでカンティーナ訪問と街の散策、
◎最後に小さく個性的な街(デルータをチョイス)
を巡りました。

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数日前から雨が降る・・・と言われていたのに、奇跡的にも晴れ間が多く、天候に恵まれた滞在でした!『緑のハート』といわれるウンブリア州。晴天だと、その緑が燃えるように輝きます~。

サン・ピエトロ教会は、フラミニア街道からモンテルーコに抜ける道の始点にたたずんでいます。古代のネクローポリの所に司祭アキレオにより419年に建てられ、使徒ピエトロの鎖が聖遺物として祭られたのがはじまり。

12世紀に改築された際に、ファサードに施されたロマネスクの彫刻が見事です。
風刺や聖書の物語などが刻まれ、なかには聞いたことのないような不思議な物語の一場面も刻まれていて、とっても面白い!

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石に生命が吹き込まれたような、活き活きとしたレリーフは、いつまで眺めていても飽きません。

ロマネスク好きも、そうでない人も虜になりますよ。

そして、モンテファルコのカンティーナPaoloBeaの訪問も興味深かったです。
実は3年ほど前の訪問の際は、アメリカ人の予約客に混じっての訪問で、英語の説明がよく分からずに、カンティーナの印象が今ひとつよくなかったんですよね。

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でも、今回はイタリア語で、しかもbutako自身ソムリエの勉強中で知識があるため、テンポよく色々とお話を伺うことができました。

有機でブドウを育て、ワインを発酵させる際に、菌をいっさい添加しないのがBea一家のこだわりです。したがって、ブドウに内在する菌のうち良いものだけが残るように、月が欠けたタイミングを見計らってブドウの収穫を行います。(10月の半ばごろ)
満月の際は、いろんな雑菌もいるので良くないそうですよ。へぇ!
亜硫酸塩は、一般的なワインに比べて極めて少なく投入しています。

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ブドウ本来の味とテロワール、発酵や熟成になるべく手を加えず(でも入念にアシストして)作るPaoloBeaのワインは、サグランティーノでさえ、タンニンが攻撃的でなく丸く円熟し、バランスの取れたワインに仕上がっています。

Tさんたちは、サグランティーノ・セッコとパッシートをお買い上げ。
試飲の際、セッコは、ブルーベリー入りのクロスタータと合わせ、パッシートはパルミジャーノチーズと食べ合わせました。この組み合わせがottimi!!意外だけど、すごく合う組み合わせですよね。

その後、モンテファルコの街を一巡し、市立美術館で、ベノッツォ・ゴッツォリのフレスコ画を満喫された後、コムーネ広場のエノテカL'Alchimistaでランチ。

d0033983_23364187.jpgそしてデルータ焼きの窯元を訪問し、街を巡って、長い一日を終えました。

日本の地震後、初めて、ウンブリア周遊のお客様を迎えて、思ったことがあります。

ウンブリアの旅はすごく癒される。

正直、震災後はイタリアに住んでいるbutakoにとっても胸が痛み、あまりウンブリアの旅を積極的にオススメする気になれませんでした。

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でも沈みがちな日本に暮らす人たちにこそ、ほんのひと時だけ日本を離れ、ウンブリアの自然と歴史に親しみ、グルメを満喫する旅が、気分転換になるに違いない・・・と、気づかされたのです。
この豊かな大地と人の営みに、ね。

伝えたい・・・ウンブリアの自然と食文化は、私たちがどんな状態であっても優しく清々しく、偉大なんだなぁ。
                               butako
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by butako170 | 2011-05-07 23:25 | ツアーのお知らせ
谷のオルガン師オスカルと 悠久の音巡り
ついにページが完成しました。

『ウンブリアの食卓から』
ウンブリア州を代表するオルガン奏者オスカルと共に1日たっぷりとアンティーク・パイプ・オルガンに浸るこのツアー。彼の演奏を聴いていて思わず落涙してしまったくらいすごい迫力と感動もの。
楽譜持って行ったら弾いてくれるかもよ♪

またアナウンスはのちほど致します!
もう、今日は寝よう。

butako
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by butako170 | 2011-01-29 09:00 | ツアーのお知らせ
大好評のグルメツアー&その感想
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料理教室つきのツアーが好評です。
この3月からはじめて、おかげさまで4組ツアーを組むことができました。
(歴史散策や山歩き等のお客様も含めると10組訪れたことになります。本当に感謝です★)

イタリア好きな人は多いけど、お隣のトスカーナ州ならまだ知らず、ウンブリアにまで訪れる人は、ぐっと減ります。
butakoは、師匠やさまざまな出会いを通して、スポレート近郊のことに精通してきたけれど、自分が感動したもの、美味しいと思ったことをそのままパケッージにしたところで、果たして日本の旅人が満足してくれるかしら、と半信半疑でした。

でも、4組終えたところで、私の感動したものを、訪れた人も同じように感動してくれることが分かって、本当に嬉しくなってしまいました。

5泊なり6泊のツアーを終えて、果たして、どんな風に感じてくれたのかな?
ウンブリアグルメツアーを体験された方の感想を記載したいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すべてに満足です。旅行前からこまめにメールに答えてくださり、妙さんはきちんとしたお仕事をされる方だと思っていましたが、実際、しっかりとした企画で普通の個人旅行やツアーでは味わうことのできない、ディープな体験をさせていただいたことに、とても感謝しています。
また歴史的遺産物への分かりやすい解説もとても興味深かったです。行く先々での人々の真摯な生きる姿にも感動しました。本当に素晴らしい旅をどうもありがとうございました。心からお礼申し上げます。(匿名希望さま)


*子育てをひと段落されて、エネルギッシュに活動されている□□さんだからこそ、いろんな企画を120%楽しむことができたのではないでしょうか。私も□□さんとの出会いを通して、何事にも前向きにチャレンジしながら歩みたい!そう思わされました。本当にありがとうございました。butako

料理教室の先生ルチャーナさんはもちろんのこと、訪問した先のすべての人々がとても熱心に、親切に接してくださるのに感動しました。
どの方もご自分の仕事に誇りを持って働いていらして、とてもイタリアを愛しているのがひしひしと伝わってくる、良い経験をさせて頂きました。思いがけず参加させて頂いた今回のツアーでしたが、想像していた以上にステキな体験ができました。
街の歴史について詳しく説明して頂き、心もお腹も大満足の旅になりました。私たちのわがままを色々聞いて頂き、大変お世話になりました。ありがとうございました。(匿名希望さま)


*思いがけないツアーのご参加、おおいにエキサイトしていただけたようで、嬉しいです。○○さんの上品で温かいお人柄に触れるにつけ、ウンブリアののどかさとは別に癒されましたよ~。普段召し上がらないワインも「料理に合うから」といって飲まれている様子でしたが、本当、伝統料理に地ワインって気取りなしに美味しいですよね★ butako

今回妙さんとお知り合いになれたことを本当に嬉しく思います。特にミレッラ先生に習えたことは、光栄です。もし可能ならばまたここで、彼女からたくさんのことを教えていただけたら幸いです。(匿名希望さま)
*プロの##さんにご満足いただけて、光栄です!
堪能なイタリア語と陽気で気さくなお人柄に、ルチャーナは、「旧友と久々に会った時みたいにすーっと入ってきた。本当に明るい子だねぇ」、と言っていました。今後のご活躍をお祈りしています。butako

B&Bに到着した瞬間「あっもう一度ココに来たい」と思った。緊張したり、疲れていた気持ちが、妙さんの心遣いで溶けていって、本当に楽しかったです。
今はまだ興奮状態で上手に説明できませんが、皆さんの優しさが心にしみてきて、胸がいっぱいです。イツと来て良かった。本当にありがとうございました。私のわがままな夢を叶えて下さって、本当にありがとうございました。イツの心にも何かしら残ることを願います。(志摩さま)


*愛息子イツくんを連れての渡伊、本当にお疲れ様でした。志摩さまを見ていて、子供を生んでも家庭を持っても、周囲の方と調和をとりながら、自分の夢を叶えていく力強さとしなやかさに感動しました。
スローフード播磨の『縁日』でお会いして、私の著書をご購入いただいたのも縁、今回の旅も縁ですね。これから、ますます料理の深みを増し、教室がますます盛況されることと思います。
実家に帰る際は、連絡しますね♪butako

5日間、お世話になり本当にありがとうございました。旅行前からmailで希望等を細かく聞いてくださり、旅行中も色々と心配りをしてくださり、おかげさまで最高の旅となりました。

美味しいものを食べたい、ウンブリアの自然を満喫したい、料理を習ってみたい、ワイナリーに言ってみたい等たくさんの期待を持ってきましたが、どれも期待をはるかに超えるものでした。しかし何より心に残っているのは、「人との出会い」です。妙さんを通じて今回出会ったすべての人たちの温かさ、大きさ、魅力がこの旅一番の思い出です。やっぱり人の温かさって何にも代えられませんね・・・妙さんが本当に"伝えたい″と思われているホンモノがビシビシと心に伝わってきました
どうかこれからも妙さんのままで、ホンモノを伝えていってください!!妙さん、本当にありがとうございました。
妙さんと出会えて本当に良かったです。お忙しい毎日、どうかお体大切になさってくださいね。次にお会いできる日を本当に楽しみにしています。(N.A.さま)


*イギリス在住のAさまとは、外国に住む者同士、いろいろ楽しくお話をさせて頂きました。まるでお友達のように、気さくに接してしまいゴメンナサイね。一期一会の心構えで、毎回食事も召し上がられる様子に、4年前の自分と重なる気がしました~。そしてやっぱり人の温かさ。
ウンブリア人はナポリっ子みたいに直接的な陽気さはないけど、じんわりホンワカした優しさがなんとも言えません。前向きでがんばりやさんのAさまを見ていて、私もがんばる気持ちが湧いてきました。英国での暮らし、くれぐれもお体を大事になさってくださいね。butako


皆さんに最後に書いていただくアンケートに、butakoもどんなに励まされたことか。
一つひとつのメッセージが宝物です。こんなに喜んでいただけるから、やっぱり『グルメツアー』はやめられませんねぇ。

                                               butako
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by butako170 | 2010-05-25 00:50 | ツアーのお知らせ
GWも食い倒れ!
ルチャーナご自慢の『バッカラのグリル』。
何度食べてもローズマリーの香りとバッカラ(塩タラ)の食感が良くて、最高!
仕上げにローズマリーの花を散らして、盛り付けもまるでレストランのよう。
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このGWも楽しく仕事させて頂きました。。。(GW明けにはダイエットしなきゃ)

取り急ぎ、元気でやってますの報告でした。
                                               butako
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by butako170 | 2010-05-07 05:34 | ツアーのお知らせ
オリーブの丘で *Marfuga*6月2日のアポイント
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6月2日(火・祝)、かのウンブリアを代表するオリーブメーカーのMarfugaが主催するLiscia come l'olioというイヴェントが、スポレート郊外で開催されます。

早い話が、彼らの所有するオリーブの丘をトレッキングしながら、美味しい料理やワインを飲もう!という企画。
標高400Mほどのカンペッロ村の丘は、非常に美しく、ほっと癒されるような優しさがあります。
五月の清々しい風に吹かれながら、歩き、そして話し、食べ、飲む。
もう極楽ですねぇ。
butakoは、もちろん参加するつもりですが、もし興味のある方は是非、ご一緒に参加しませんか?
ローマから電車で1時間半なので日帰りで楽しめちゃいます。ローマをその頃観光される方、ウンブリアを観光される方、ご興味のある方は、是非、butako170@hotmail.co.jpまでご連絡ください。

Liscia come l'olioのプログラム等の詳細は以下へ。
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(こんな風景を眺めながら、思い思いの歩幅で歩いていきます♪)

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当日のプログラムをご紹介しましょう。全工程3kmほど。■6月2日(火)
9-10時 marufuga社に集合
マイクロバスで移動
①marfuga belverede ベルヴェデーレ
朝食代わりのドルチェとジュースを軽くつまみ、トレッキング開始。
標高が高いので、ウンブリアの谷の奥方にあるアッシジまで見渡せ絶景。

②marufuga muretti a seccoムレッティ・ア・セッコ
ノルチャの生ハムやアンティパスト カプライのワインとともに
13世紀から受け継がれるムレッティ・ア・セッコ(石で積まれた壁)が、オリーブ畑を仕切り、独特の景観を作っています。

③marufuga del fonti del clitunnoクリトゥンノの泉
テーブル席に着き、楽隊の音楽を聴きながら食事
トリュフソースとトマトソースで味わう手打ち麺ストランゴッツィや豚のローストなど
ローマ時代にプリニオが愛でたクリトゥンノの泉のそばで、ランチタイム。

(地図の赤の点線部分がマイクロバスでの送迎)
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<< メニュー >>
①の地点 
・ウンブリア風クロスティーニ(巻き釜で焼いたパンで)
・オリーブオイルを使ったクッキー
・ジュース カフェ

②の地点
・ブルスケッタ(マルフーガのオイルをたっぷりつけて)
・ノルチャの生ハム
・イヴァーナおばさんのチーズのトルタ
・レンズ豆で作ったポルペッタ(団子)
・ファッロのサラダ
・カプライのワイン

③の地点
・トマトソースのストランゴッツィ
・黒トリュフソースのストランゴッツィ
・豚モモのオーブン焼き
・黒セロリのピンツィモーニオ
・カプライのワイン
・アッスンタおばさんのクレッションダ

費用などの詳細は、butako170@hotmail.co.jp までお気軽にどうぞ。
5月25日をもって締め切りといたします。
青空の下、美味しく楽しくオリーブの林で過ごしましょう。
                                            butako
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by butako170 | 2010-04-19 23:24 | ツアーのお知らせ
一日モンテファルコ&スポレート巡り
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イタリアでは3月8日「女性の日」をお祝いします。
これは1910年にコペンハーゲンで決議された女性の人権を守ろうという記念日で(アメリカの女性労働者が、工場に閉じ込められ放火されたという悲惨な事件が発端になりました)、イタリアでもお祭りをします。
シンポルフラワーであるミモザの花を、男性が女性にあげるのが、一般的なお祝いの仕方。

我が家でも、朝起きてみたら、グラスにミモザが挿してありました。
夫ロベちゃんが、昨日私のために(?) →ウソです、たまたま道ですれ違った友人から、奥さんに送るように頂いたそう、活けてくれたそうです(笑)

黄色いぼんぼりのついた可憐な花に心和みます。

さて、先週末は、トーディで勉強されている方と、この週末、モンテファルコとスポレートを訪れました。この時期にしては珍しく、雲ひとつない晴天!

その優しい稜線を持つ丘に沿って、車を走らせていると、

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オリーブの葉を食む羊を発見!思わずカメラのシャッターを向けてしまいました。

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たくさんいる、羊の大家族。私たちの姿を見つけると、ぞろぞろとこちらへやってきました。怖くないのかなぁ、人間が。
いぶし銀に光るオリーブの葉と羊の暖かみのあるフォルムが、春の陽気を一層穏やかに感じさせてくれます。
やはり、ウンブリアはのどかですね。

モンテファルコの町を見学し終えて(料理教室ツアーK子さんとの未完のレポートの際に街の様子はご報告します)、城壁を一歩でたオリーブ林で私たちが見たものとは!?
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カルドン(ゴッビ)を刈るおじさん!!!

オリーブ畑の一角に、ワサワサと大地から放物線状に延び放題の野菜。
それがカルドンです。アザミ科の野菜で、これを改良し、ツボミを食べるようなったのがカルチョーフィならば、カルドンは茎を食べます。

お友達のTさんは、見慣れない野菜に興味深々。セロリに似ているの?と質問。
形はセロリに似ていますが、味は蕗(ふき)に近いかな?灰汁があるので、よく茹でないといけません。

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畑のおじさんは、butakoの撮影にも快く応じてくださり、おまけに、茎の柔らかそうなものを3束もお土産に持たせてくれました。なんて温かいおじさんでしょう。

カルドンは中部地方ではゴッビ(複数)呼びます。
単数系はゴッボで、背中の曲がった…という意味です。大きく育ったカルドンは、自らの重みで地面に弓なりに垂れ下がるので、なるほど、その様子が似ているからだそう。
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Podere Rialto(Cantina Rialto・カンティーナ・リアルト)の絶品グレケットとシャルドネ(白ワイン)、もちろんモンテファルコ・ロッソとサグランティーノ(赤ワイン)も堪能しました。











おいしい羊のリコッタチーズには、サグランティーノのブドウで作ったジャムを添えて。
もう、最高です!








デグスタッツィオーネでお腹が膨れた後は、スポレートの街へ。
市役所の向かいのこの建物も、もう何世紀もの時を経て、風雪に耐えてずっとここに建っているんですよね。









翌日は、カンペッロ村の隣の地区ピッシニアーノにあるアンティーク市に出かけました。
掘り出し物、見つかるかなぁ。。。

その後、友人たちに誘われたランチへ急ぎます。
モンテファルコの丘の中腹にあるアグリツーリズモ型B&Bのラ・マッキェッタを営むマリエッラさん宅で、皆で集まって、ノンビリ昼食。
Tさんも彼らに混じって、イタリア風のランチを満喫していました。

この日のメニューは、ウンブリア風ラグーのタリアテッレ、放牧豚のグリル焼き、マリエッラの菜園で取れたサラダ、昨日私がモンテファルコのおじさんに頂いたゴッビをゆでたもの、そしてリコッタのトルタでした。

このリコッタのケーキは、私が作ったもの。
4日前料理ツアーで訪れたノルチャのチーズ工房パスクワ家で、分けてもらったものです。それに刻んだチョコレートと卵黄、砂糖少々を加えて、タルト台の上に載せて焼いたもの。

自分で言うのもなんですが、メチャメチャおいしかったです。
やっぱり素材がいいからかなぁ。

その後、Tさんをトーディまで送り届け、長い週末があっという間に終わったのでした。
Tさん、お疲れ様でした。
またご一緒しましょう!                               butako
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by butako170 | 2010-03-09 18:00 | ツアーのお知らせ
グルメ料理教室ツアー マンマの教室★
イタリアの緑のハート・ウンブリアで、思い切り食べて見て体験した5日間が終わりました。
ダイジェストですが、その様子をちょっとばかりご報告したいと思います。

今回の宿泊先は、モンテファルコの丘の中腹にあるB&B 『la macchetta(ラ・マッキェッタ)』です。

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ウンブリアの大自然を感じてもらいたいから。
なだらかな稜線を望む、空気もきれいで静かなココを選びました。


お供の犬や猫はたまた鶏や馬まで(!)が共存するなか、
ゆったりとルチャーナさんからモンテファルコの家庭料理を学びます。
薄ピンクの可憐な花をつけるアーモンドの木が、春がそこまで来ていることを告げ知らせています。

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<初日のメニュー>
前菜◆ラディッキオのサラダ ブルスケッタ添え
プリモ◆手打ち麺 ストランゴッツィ
セコンド◆カルドンのパルミジャーナ
アザミ系の野菜の茎をラグーとベシャメッラで重ねて焼いたもの
ドルチェ◆ロッチャータ(リンゴやナッツを薄皮で巻いた焼き菓子)


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<2日目のメニュー>
前菜◆レンズマメのスープ
プリモ◆クレープ キノコのペシャメルソース
セコンド◆ホロホロ鳥のサルミ 野草のにんにく炒め
ドルチェ◆アニスのビスコット(卵が入らない素朴な焼き菓子)



ウンブリア名産のレンズマメのスープ。
まずは、石や悪いのが混じってないか一つひとつ丁寧に見るルチャーナ。
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レンズマメと言えばカステッルーチョ産でしょ…と決め付けていたbutakoですが、「いやいや我が家では、ずーっとコル・フィオリート村のものを使ってるのよ」とルチャーナ。
やはり食材一つ選ぶのも、それぞれ家庭ごとに違いますよね。

使う野菜はすべてルチャーナの菜園で採れたもの。
旬のラディッキオ、カルドンやニンジン、セロリ、元気なハーブたち。
どれも香りがスーパーのものよりも強く、互いに自己主張をしているみたい。
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それらが鍋で一緒に煮込まれ、お互いの良いもち味が合わさっていきます。

野草は、わざわざ小雨が降る中、ルチャーナが朝一番で摘んでくれたもの。
それに菜園の菜の花やほうれん草を混ぜています。
取れたて野菜の生命力の強さは、何よりのごちそうですね。

良い食材に囲まれて、ルチャーナの楽しいおしゃべりと、Kさんの暖かい人柄で、あっという間にレッスンは終了しました。
食事のときも、食べて、飲んで、しゃべってと大忙し。
丘の上の一軒家の夜は静かにふけていきました。
                             つづく                     butako
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by butako170 | 2010-03-05 23:09 | ツアーのお知らせ
ウンブリア料理&グルメ
春一番のおいしい旅が始まっています。
今週末にはご報告できるかなぁ。

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もう、食い倒れそうです。。。
                     butako
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by butako170 | 2010-03-03 14:48 | ツアーのお知らせ
グルメ料理ツアー開始 +不思議なペンネ
おかげさまで、本日からウンブリアグルメ料理ツアーを開始しています。
直前にも関わらず申し込みをしていただいた方がいらっしゃいまして、スタートすることができました。

明日から、モンテファルコでワインの試飲をしたり、4日間にわたるマンマとシェフの料理クラスをしたり、ノルチャのチーズ工房を早朝に訪れて(6時起きです)チーズ作りの様子を見た後、作りたてのリコッタチーズを頂いたりします。

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そのほかにも野草おばあちゃんのアグリに行ったり、フラントイオ(オリーブオイル圧搾所)に行ったり。。。
その合間を惜しむかのように、モンテファルコやスポレート、ノルチャの街もしっかりサイト・スィーイング。(写真はノルチャの街角の様子)
文化も楽しめちゃう、盛りだくさんの企画なのです。

今回参加される方は、春風のような柔らかい雰囲気を持つ方。
でも芯はしっかりしているようにお見受けしました。
いろいろお互いのことを少し話したのですが、っていうか、私のほうが気を利かせて、いろいろと相手の話を引き出さないといけないのですが、その方のほうが、私の話を引き出すのがうまく、気づいたら自分のことを話しているbutako(アカンやん!)。

そんな感じで楽しく5日間お付き合いさせていただけそうな感じです。

それはそうと、気になるパスタを先日発見したので、報告です。
山の師匠ジョバンニとノルチャを訪れた時、スーパーに寄ったのですが、その際、師匠が
「あぁ、筋のないペンネがこの店にうっとるから、買わんとなぁ」と言うではありませんか。

ご存知ペンネというショートパスタには、筋(というか溝)が入っていますよね。
この筋のおかげで、ソースが絡みやすくなっているのです。

でも師匠の言うペンネにはその筋がない!!
一体どんな代物やねん!

と見てみると・・・・・。

本当にありません!
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師匠?とbutakoが「?」な眼差しでジャンニに問うと、

いやいや、これはブロンズのパスタマシーンで搾り出しておるので、ソースの絡みは抜群なんじゃ。
筋の入っているものよりも断然いい。


そうなのです、いい会社のパスタは絞り型に銅(ブロンズ)を使っているのですが、銅にすると、パスタの表面がザラザラするので、その凹凸にソースがよく絡むというメリットがあるのです。(大部分の会社はテフロン加工の型なので、表面がツルリとしている)

でもペンネに筋がないなんて・・・。
なんだか拍子抜けしちゃいますね。筋があるのが当然と思っていたから。
肝心のパスタですが、よりにもよってレジがメチャ混んでいたので、そのときは結局買えずじまいでした。
次回そのスーパーに立ち寄ったら是非購入してみたいものです。

                                                  butako
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by butako170 | 2010-03-01 06:11 | ツアーのお知らせ
料理教室&グルメツアーのお知らせ
今日は、長年の夢だった料理教室&グルメツアーのお知らせです
いままで1年間かけて準備していたツアーを、
2月28日(日)~3月5日(金)の5泊6日で行うことになりました。

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今までイタリア全土のなかでも地味(滋味)だったウンブリア。

■緑のハートという名称で、さぞ山奥なんでしょうね、というイメージですが、実は丘も多くのどかであること。
■香り高い良質のオリーブオイルと、力強いボディーの赤ワイン、黒トリュフに生ハムが有名で、ジビエも猟師たちによってもたらされるグルメ地帯だったこと。
■まだまだ手作りの食が残っており、誇りをもってチーズやハムが作られていること。
■普通のリタイアしたオジサン、壁塗り職人、学校の先生にいたるまで、なにげにものすごくグルメで、食べることに執着し、自分のこだわりを持っているということ。

食文化が豊かで、自然の山や丘の恵みを享受するウンブリアで、是非、料理教室&グルメツアーに参加しませんか?
私butakoが責任をもってアシスト。
上記2月28日(日)~3月5日(金)は施行が決まりましたが、1名様から行えますので、ご自身の都合の良い日程をお伝えくだされば、ツアーの予定を組むことも可能です。

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詳しくは『ウンブリアの食卓から』料理グルメツアーをご覧下さい。

                                         butako
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by butako170 | 2010-01-19 19:11 | ツアーのお知らせ