カテゴリ:Ciao( 36 )
あさって帰国です。
いよいよ、3ヶ月の語学留学も最終日を迎えようとしています。
ブログの日記は8月10日で、タイムラグが生じてしまい、申し訳ありません。
日記をつけるのに時間がかかるもので...。


今後のbutakoの予定ですが、

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   8月25日 (木) 帰国
          ビザなどの申請、渡伊準備

   9月末   イタリアに渡る
   10月2日 スローフード協会 授業開始


   とまあ、こんな感じになっています。

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また予定が分かり次第連絡しますね。


                               butako
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by butako170 | 2005-08-28 03:02 | Ciao
CHIZURUとの別れ
    8月14日(日)
 
 CHIZURUがローマの友人宅へ行く日が来ました。わずか4日間の滞在でしたが、彼女にとって、Lecceは居心地の良い街だったようです。また、サレント半島に点在する個性豊かなビーチや、小さな町々も気に入った様子で、しきりに『この地方は本当にすばらしい!』と感心していました。(butakoも同感)
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ローマまでは列車の旅になります。butakoたちはCHIZURUを見送りにホームまで、いや・・・列車の中まで入って行きました。(イタリアは入場料は取られません。)
別れの握手・抱擁を済ませた後、別れの言葉を交わす一同。
本当に良い出会いでした。

CHIZURUさんは本当に素敵な女性です。日本で10数年、出版業界でフォトデザイナーとして雑誌の写真のデザイン(企画立案からディスプレイまで)を手がけていたのですが、5年前、憧れのベトナムに渡り、英語を勉強し、現在はクリエイテイブデイレクターとして、リネンを扱う会社の写真を手がけています。英語は堪能で、料理の知識は豊富。彼女の好奇心はとどまることがなく、話をしていても本当に楽しい方です。

 butakoのよき相談相手でもありました。butakoは、レッチェへ来てもうすぐ三ヶ月たつというのに、イタリア語が思うように上達せず、行き詰まりを覚えていました。
他人とすぐ比較してしまう性格なので、周りの欧米人の上達の早さをみて、自分の能力の無さに落ち込む日も少なくありませんでした。
そんなbutakoの胸のうちを打ち明けると、『イタリア語はラテン語派生なので欧米人が有利なのは当然。問題は他人と比較せずにいかにマイペースで取り組めるかが大切なの。でもこれには訓練が必要よ。』と、ご自身の経験から本当に適切なアドバイスをもらうことができたのです。
今までの苦労を糧にしてきたCHIZURUさんの言葉には説得力があります。

他人と比較しないようにするためには、『訓練』が必要・・・目からうろこでした。今までの自分の性格をすぐ変えることは難しいでしょう。でも、訓練することによって、マイナス思考のパターンを徐々に変えていくことは出来るのです。
他にも、いろんなモノの見方や語学の習得方法を教えてもらいました。
ありがとうCHIZURU!
また、是非お会いしましょう!                            butako
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by butako170 | 2005-08-24 16:00 | Ciao
しばらくぶりです。
8月になってから、イタリア語の授業が急に難しくなり、そうこうしているうちに、日本人の女性との新たな出会いがあって、遊び三昧の日がつづき、そうこうしているうちに、インターネットポイントが夏期休暇に入り...とブログの更新が大幅に遅れてしまいました。

butakoブログを楽しみにしてくれていた皆さん、お待たせしました!
やっと再会しますよ。


                                butako
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by butako170 | 2005-08-19 04:28 | Ciao
ピッツィカ!!!
  8月8日(月)

 今日は、学校の課外授業(→これは参加費のかからない方)で、Pizzica(ピッツィカ)のセミナーがあるというので行くことにしました。ピッツィカとは、サレント地方特有の踊りです。
 その昔、農作業中の村人が毒蜘蛛(タランチュラ)に咬まれ、その毒で興奮して踊り狂う・・・というのがピッツィカの起源のようです。セミナーでビデオを見ましたが、半世紀ほど前のこの映像には、実際、蜘蛛に噛まれた女性が踊り狂っていて、その周りを、いく人かの奏者がピッツィカの調べを奏でていました。(病状を緩和するためなのか、何のための演奏かは不明。)
その尋常でない様にbutakoちょっとびっくり。気分が悪くなってしまいました・・・。(でもその女性は死には至らなかったと聞いて安心。)

 そしていつしかその踊りは、女性の情熱的な愛を謳ったものへと変化していきました。
現在でも、ピッツィカは老若男女問わずサレント地方で踊られています。夏のフェスタでは欠かせないもので、日本の盆踊りみたいだなぁと、妙に感心してしまいました。
しかしながら、その調べはなんとも陽気で、体の底からエネルギーが湧いてくるような、思わず踊りだしたくなるような楽しいものです。タンバリンのリズムに、アコーディオン、ヴァイオリン、笛が合わさって織り成すのは、まさしく地中海サウンド。サレント独特のものです。
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 セミナーでは、現役のダンサーが来てくれてピッツィカの説明をした後、踊りのサワリの部分とタンバリンのたたき方を教えてくれました。そして、アカペラで生歌(なまうた)まで披露してくれました。その、ダンサーのお姉さんの美しいこと!黒髪で、浅黒い肌に、大きい瞳。そして何よりも、踊りによって締まった美しい肢体。その肉体美を見ているだけでうっとりしてしまったbutako。
  よし、あの体型に近づけるために、この夏はピッツィカを踊りまくるぞ!
 
                                         butako
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by butako170 | 2005-08-19 04:23 | Ciao
苦悩の毎日
 8月2日(火)

 今日から、8月の授業がスタートです。
butakoのクラスは、先月よりも2つもレベルが上の教室に振り分けられました。これはbutakoの能力がこの1ヶ月で飛躍的に伸びたわけではありません。3ヶ月間という期限のなかで、文法をひととおりこなすために、必要な選択でした。
 
なので、急に授業内容は難しくなるわ、クラスメートのレベルは高いわ、先生の説明は速いわで、その日はボロ雑巾のごとく疲れきって、家に戻りました。こんなに、早口のイタリア語の説明でついていけるのだろうか、butakoはこの先やっていけるのだろうか・・・と不安ばかりが先立ちます。

 この日は、宿題に4時間もかかってしまい、夜、外に出る元気もなく、床につきました。
  まったく、先が思いやられるブー。                   

                                                butako
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by butako170 | 2005-08-19 04:19 | Ciao
夏期休暇 <アマルフィ編>
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 まだ入力できてません。
今は、写真だけで、我慢して!!

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by butako170 | 2005-08-19 04:13 | Ciao
夏期休暇 <パレルモ編>*二日目*
  7月25日(月)
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 今日は朝から活動開始。NO.387のバスに乗って目指すは、パレルモ最大の遺産と言われるパラティーナ礼拝堂です。この礼拝堂は、ノルマン王宮の2階に設けられたアラブ・ノルマン様式の礼拝堂で、12世紀にルッジェーロ2世によって建てられました。その絢爛豪華な様はパレルモ観光のハイライトといっても過言ではありません。
ノルマン王宮を入ってすぐの階段を上ると、中庭を有した回廊が目に入ります。その左手の壁面になにやら華麗なモザイク画が・・・。人数規制をしているためしばし足止めを食らいます。待ってる間も、モザイク画が私たちを飽きさせません。うむ、ここだけでも相当美しい。
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 中に入ると、丸い弧を描いた大理石のアーチに、色鮮やかなモザイクが画ちりばめられています。使徒や天使たちが描かれた背後には黄金のタイルが貼られてありその絢爛さには言葉を失うほどです。一方で床にはコズマーティ様式と呼ばれるイスラムとビザンチンの融合した模様のタイルで飾られていて、貴重なパレルモの文化を今に伝えています。amalfyは感激して、デジカメのムービーを撮り続けていました。butakoは、その美しさにしばし放心。

 その後、ノルマン王宮を見学しました。イタリア語のガイドがついていたのですが、butakoにはまだ、ちょっとしか理解できませんでした。ある部屋に伊万里焼が飾ってあったのには感激!
ノルマン王宮を後にしたbutakoたちはS・G・dエレミティ教会へ。ここは教会の外のお庭と小回廊が見どころということで、入ってみると、なるほどと納得。手入れの行き届いた庭は、南国の植物であふれ、ちょっとした植物園です。最近、観葉植物に凝っているamalfyはここでもムービーを録画。いろいろbutakoに解説をしてくれつつ・・・。Grazze.

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 小腹が減ったので、バッラロの市場で何か物色しようということになりました。色鮮やかな野菜が並べられ、新鮮な魚や、肉も種類豊富です。驚きは、カタツムリ!食べるのね、パレルモでも!でもこのカタツムリ、エスカルゴではありません。大きさは小ぶりで、見るからに普通のカタツムリなんですけどっ!少しシチリアの食文化にびびりながらも前進。
見ると、屋台のような店で、モツ・バーガ(注:MOSUではない)を売っているではありませんか。牛モツは大きな鍋のオリーブオイルの海で泳いでいます。それをパニーノにたっぷりはさみ、よく油を切って(おじさんは上手に紙を使ってやってました)、塩とレモン汁をかけて出来上がりです。好奇心で1つお買い上げ。
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最初はおっかなびっくりのbutakoたちでしたが二口目からは、争うように食べていました。クセもなく、あんなに油を使っていたのにサッパリしていて、結構いけました。

 時計を見ると午後2時前。外は暑いし、教会はこの時間は閉まるし・・・ということで海に行くことにしました!目指すはパレルモ最寄の海、Mondello(モンデッロ)!
パレルモからはわずか20分で行けちゃう海ですが、半円形のビーチはMNTE GALL(ガッレ山)とPELLEGRINO(ピレグリーノ山)に挟まれ、白い砂と、青い空がどこまでも続く、とても美しい海です。早速水着になり海へGO!amalfyの初ビキニに海底の魚もビックリか!?

そして2時間ほどのんびりと過ごし、パレルモに帰りました。海の後はやっぱカレーでしょ・・・ということで、パキスタン人のやっているカレー屋に入って、チキンカレーとビーフカレーを注文。美味いんですよ、これが。泳いだ後のカレーって何でこんなにおいしいんでしょう?ま、本場仕込のカレーですから、味は当然◎なんですけど。 お腹も満たしたところで、そろそろ船の出発の時刻が近づいてきました。明朝、ナポリ港へ到着して、アマルフィ行きの船に乗り換えます。ということで、明日は念願のアマルフィ海岸です。


                                       butako
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by butako170 | 2005-08-09 01:51 | Ciao
夏期休暇 〈パレルモ編〉*初日*
7月24日(日)  

 昨晩、ナポリからの船旅で、パレルモ港に着いたのが朝の6時半でした。パレルモのバールで朝食をとり(朝から特大アランチーニを食べてしまいました。これがまた美味い!)、B&Bに着いたのが8時過ぎ。疲れのせいもあり、パレルモの観光は午後からスタートすることにしました。それまでしばしの睡眠をとります。
今日は日曜日なので、教会もお店もほとんどお休みです。それでも開いているところを探して観光します。
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  マッシモ劇場にたどり着いたとき、運良く内部見学ツアーが始まる直前でした。早速チケットを買い他の観光客とともに館内へ入ります。マッシモ劇場は当時ヨーロッパで2番目に大きいオペラ座として誇っていました。オペラ座内部の装飾は豪華で美しく、VIP席もツアーでは見ることができ、なかなか楽しめました。

昼食にはトラットリアに入ってシチリアの料理を楽しみました。まず、Antipasuto della casaを頼むとパレルモでよく食べられているフライの盛り合わせが出てきました。茄子やズッキーニに薄く衣をつけたフライは日本のフライトは違っていて、パン粉が細かい分、食感が軽いのが特徴です。またアランチーニ(ライスコロッケ)もパレルモ特有の食べ物で、ここでは小ぶりのものが登場しました。
Primoにはパスタです。ムール貝のパスタを頼みました。ムール貝の火の通り方が絶妙で、やわらかくて美味でした。Secondoはガンベリ(車えび)のグリルです。これは美味くないはずはありません。レモンをギュ-っとしぼって熱々を食べました。最後に、ガンベリとオリーブオイルとレモンが混じった汁にパンをつけて食べるのが・・・また美味しいのです。結構なボリュームだったにもかかわらずぺロリと食べてしまいました。
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午後は腹ごなしに観光と行きたいところでしたが、あいにくどこの教会も開館していなかったので、amalfyの提案で馬車に乗って市内観光することにしました。観光客相手に値段を吹っかけてくる馬車乗りたちに、80€→35€(2人で)の値引きに成功しました。(butakoやるぅー!さすが関西人。)分が悪いお客=butakoたちの担当は一番若い馬車乗りに回されました。
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このお兄さんはピエロといって、とても穏やかな人です。いろんな名所を丁寧に案内してくれました。また、今のパレルモ事情もちょっと聞くことができて(今の市長は良くない、など)とても興味深かったです。馬の名はカルバドロス(雄)。とても毛並みがよく、おとなしい良馬です。
パレルモの街は区画整理がきちっとされ、道幅は広く、街路樹が植えられていて、清潔な印象を受けます。街並みは、10世紀にイスラム、11世紀にはノルマン人の支配を受けていたため、イスラムと北ヨーロッパの文化が融合した、なんともいえないエキゾチックな感じです。
当初40分といっていた車上観光も、終わってみれば1時間半・・・。優雅で楽しい時間を満喫することができました。(チップは払ったよ。)

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夕方になって、カテドラーレ(大聖堂)とジェズ教会を見学。カテドラーレはガイドブックでも見どころ(☆☆☆)になっていて、パレルモを代表する建築物です。創建は1184年でシチリア・ノルマン様式ですが、以後600年にわたる外国の支配のなかで、さまざまな様式が複合してできた『パレルモ的』といわれる建築物です。

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一方、ジェズ教会は、シチリア・バロックの傑作らしく、内装は非常に豪華です。一度1943年の戦火で焼け修復されたそうですが、そのためか、壁画の色使いが妙に近代的で、モチーフもちょっと変わっていて、他にはない印象を受けました。(結構好きかも・・・。)

そんなこんなで、疲れもあってこの日はこれで活動終了。夜は、外に軽く飲みに出ましたが、イケ面パレルミターノにも出会えなかったので、おとなしく家に帰りました。
また明日があるさ!いい場所と、いい人に出会うために、今日は鋭気を蓄えましょう。
                                                   butako
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by butako170 | 2005-08-09 01:48 | Ciao
祝!シェフ・デビュー
7月10日(日)

 いよいよ、今晩はbutakoのシェフ・デビューの日です。15人分の日本食を作るということで、かなり気合が入っていました。それもそのはず。お客のイタリア人は日本食初めて・・・という人ばかりで、butakoの料理が彼らの日本食の第一印象を決めてしまうからです。
しかも15人という大人数の料理は作ったことがなく、材料の分量も、品数も、食事のボリュームも検討がつきません。

手探りしつつ、試作もしつつ本番を迎えました。(だって巻き寿司作ったことなかったんだもん。)
メニューは以下のとおり。以前アパルタメントで作ったものに、2品加えました。
・ 巻き寿司
・ 天ぷら
・ あさり汁
・ お好み焼き
・ 焼きそば
・ 肉じゃが
・ 野菜ディップ
・ ドラやき(あんこは手作り)
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 夜8時からの夕食会に3時から調理を始めました。YURIさんに手伝ってもらい、なんとか8時過ぎに完成。しかしドラやきまで作る時間がありませんでした。(残念!)
 そして迎えたフェスタですが、みんな食べる食べる・・・お寿司もお好みも、ほとんどの皿が完売状態でした。途中から揚げ始めた天ぷらも好評で、ご婦人方が台所まで、レシピを聞きに来てくれました。イタリアにもフリッターはあるのですが、やはり少し違います。衣が日本のほうが薄く、食べた時の食感が軽いのです。

 そんなこんなで、無事フェスタを終えることが出来ました。
みんな喜んでくれて、拍手の雨を降らせてくれました。butakoにとって忘れられない夜になりました。
肝心の写真ですが、本当に忙しかったので、1枚しか取れませんでした。(これまた残念!)

                                             butako
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by butako170 | 2005-07-21 01:36 | Ciao
夜のドゥオウモ
7月7日(木)

 今晩はYURIさんとご飯を食べに行きました。YURIさんおすすめのリストランテはドゥオウモから程近いところにありました。1本細い路地を入ったところにあるため、あまり目立ちません。地元の人行きつけのリストランテといった感じです。

 地元の料理を食べ、ワインも程よくまわってきて、しかも久しぶりの日本語・・・ということでかなりご機嫌のbutakoさん。言うことなしの夜になりました。
 そして極めつけが・・・ドゥオウモのライトアップです。昼間見るドゥオウモは重厚で、男性的ですが、なんということでしょう。前方にある景色はそれとはまったく異なっていました。闇に浮かぶ彫刻がなんとも幻想的で、広場全体を優美でロマンチックな雰囲気に演出しています。
「レッチェのドゥオウモは夜が最高!」と言っていたYURIさんの言葉どおりでした。

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そして、涼みながら帰っているとサント・ロロンツォ広場では、コンサートの真っ最中でした。ここのところレッチェでは毎晩、コンサートやらフェスタが開かれています。8月25日のサント・ロロンツォ祭まで毎晩、催しがあるそうです。
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 夏を思いっきり楽しむ・・・というレッチェーゼの心意気が伝わってきます。
折りしも今日は七夕。はるか日本では、みんなどんな夜を過ごしているのやら。

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by butako170 | 2005-07-21 01:30 | Ciao