カテゴリ:結婚式など( 8 )
プロの作品
 昨日、待ちに待った結婚式の写真ができあがりました。
私たちの友人ルカはプロのカメラマン。
今回、友情に免じてタダで撮影してくれました。グラッツェ(涙)

それでは、中世の街を背景にした、和洋折衷の妙をお楽しみ下さい。
(結構、いやスゴク、これらの写真が気に入っている…)

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多くのイタリア人は、結婚式の写真に、それはもう、お金と情熱をかけています。
プロのカメラマンに頼み、写真だけでなく映像も撮ってもらうことも珍しくありません。
新婚宅を訪れた友人たちは、そうやって作ったアルバムやCD-ROMを、なかば強引にみせられる羽目になるのです。





 
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 私も何度かそういう目にあったので、自分が結婚したら、来客に写真の強制だけはしないでおこうと思っていたのですが、どうやら無理みたいです。
 幸い私は振袖で挙げたので、多くのイタリア人は退屈せずに見てくれています。
(…Butakoの勝手な思い込みかもしれませんが。)









 
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                                             Butako
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by butako170 | 2007-10-29 05:52 | 結婚式など
結婚式のご報告
 結婚式が無事終わり、Butako宅から全てのお客様がいなくなり、日常生活が戻ってきました。家族、友人が来てくれたこの15日間は、目の回るような忙しさとともに、至福の一時だったことは言うまでもありません。
 ひとまず、今回は結婚式の報告をしますね。
 
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 10月7日(日曜) 昨晩から降り出した雨は、午前6時を過ぎる頃にはピタリと止み、次第に明るい空をのぞかせるようになりました。

午前8時、花嫁はその妹に濃いめの化粧をほどこしてもらい、家を出ます。
一方、花婿は親友フランチェスコ宅でまだ就寝中。家族・友人がButako宅を占拠しているので、あちらで寝泊りしてくれています。

美容院に到着。髪を結うのはもちろんイタリア人美容師。前日、母butamiも交えて3人で話し合った髪型です。日本から持ってきた髪飾りや鹿の子リボンが、どうアレンジされるのやら。

髪の後はいよいよ振袖の着付けです。Butamiがこの日のために着付け教室に3ヶ月通い、習得した技術が今発揮されようとしています。結局、帯を一度だけ結びなおしただけで、滞りなく着付けは終了しました。わずか50分。

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さて、準備を全て終えた花婿は、フランチェスコの迎えにより会場の近代美術館へと向います。
アウグーリ アウグーリ (おめでとう)
結婚式用に美しくベールで飾られたオープンカーのプジョー、ゆっくり進む私たちに通行人たちが祝福してくれます。

 午前11時。美術館の前に花嫁が到着すると、招待したみんなが待っていました。
おめでとう!お祝いの言葉が雨のように降り注ぎます。
そして、一同館内の会場に移ってもらった後、Butakoと父とで入場です。

 市の有力者に式辞をお願いしていました。女性の役人さんで、優雅でどことなくチャーミング。
式の翻訳は、我らが友人幸子さんに執り行ってもらいました。
○イタリア民法「結婚に関する項」の朗読
○誓いの言葉
○証人による確認
○指輪交換
○役所の書類へのサイン

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 そしてつつがなく式が終了した後、スポレート在住のオペラ歌手YASUKOさんが『蝶々夫人』の一節を歌ってくれたのです。
出だしの一小節を聴いただけで、戦慄を覚えるほどの美しい歌声でした。
アカペラで歌いあげてくれた唯一無二のプレゼント。
あの歌声は生涯忘れないでしょう。
ありがとう、YASUKOさん。

さて、1時半からの昼食会までの間、新郎新婦はスポレートの旧市街で写真撮影。
道行く人が、Butakoの振袖姿を「大女優に遭遇した」くらいの驚きようで、振り返ります。写真を頼まれたのも1人や2人ではありません。隣のロベちゃんは、鼻高々。こんな綺麗なお嫁さんをもらえて誇らしいよ…ですって。

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そして昼食では日本語とイタリア語が飛び交いつつ大宴会。Butakoのステージでお世話になっていたイル パンチョッレで行いました。
新郎新婦の初めての共同作業(日本酒を注ぐこと)のデモンストレーションも大ウケで、1人ずつお酒を注いでいく度に、名前の大合唱が起こっていました。
 なんとも楽しい、なんとも打ち解けた祝賀の宴。
もちろんミレッラの作る料理はどれも完璧で、みんなの舌は唸りっぱなし。

食後のブーケ投げも終え(獲得者はチンツィア)、帰路に着く頃には5時を回っていました。

この結婚式はみんなの協力なしではとうてい成し遂げらなかったでしょう。
着付けをしてくれ、細かい準備にも対応してくれた母をはじめ、一家の旅行を仕切ってくれた父、和製ボンボニエレの材料を買いに走ってくれた妹。当日写真を撮ってくれた弟。

そして結婚式の小物を揃え、式をビデオに撮ってくれたAMALFI(アマルフィ)、ステージ中にも関わらず遠路はるばる駆けつけてくれたSACHIKOさんJUNKOさん。本当にありがとう。
もちろん遠くから式を見守っていてくれた友人たちの存在が有り難かったのは、言うまでもありません。
                               ひとまず…式は終わりました。
                               新生活は始まったばかりです。      

                                                Butako
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by butako170 | 2007-10-21 01:45 | 結婚式など
両親到着
 昨日、両親・妹がスポレート入りしました。
大きなスーツケースを3つ抱え、手荷物のバックには衣装を一式入れて…。
長旅ご苦労さんです。

そして本日は親友が到着。

いよいよ式の準備も佳境を迎えます。しあさっての本番が待ち遠しい。
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by butako170 | 2007-10-05 07:25 | 結婚式など
式まで一週間
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 さて、意外と用意に手間取っていたコンフェッティの準備が整いました。
9割がた作業を終え、あとは仕上げに巻く和紙が届くのを待つばかり。
和紙は両親が持ってきてくれます。

40個のコンフェッティを作り上げるのに3日間。
紙を用意したりするのに、案外時間がかかってしまいました。

これで結婚の準備はほぼ完了。
あとは細かい打ち合わせや、前々日に花をアレンジするなどの作業が残っています。

さぁ、これから週明けにかけて、家の大掃除。
家族の一部は、我が家に寝泊りするので、ちょっと小奇麗に片付けるとしましょうか。

                                            Butako
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by butako170 | 2007-09-30 01:20 | 結婚式など
式までカウントダウン
 結婚式まで10日を切った今日、ようやくButakoのお尻に火が着いてきました。
現在用意しているのは、式当日に必要なプレゼント。
本当に細々とした物ばかりです。

まずは、式の参列者に配るコンフェッティ。
コンフェッティとはアーモンドに砂糖をコーティングしたお菓子を綺麗にラッピングしたもの。
ちょっと工夫して、のし袋風のコンフェッティを用意しています。
ロベちゃんに試作品を見せたら、気に入り「これは素晴らしい」の一言で決定。

そして披露宴の参加者にはボンボニエレと呼ばれる記念の小物を贈呈します。(中にはこれまたアーモンド菓子を入れます)いわゆる引き出物みたいなものです。
Butakoは実家からお酒を飲む枡を用意してもらい、そこに装飾して、日本のカラフルな飴を入れ、和製ボンボニエレにするつもりです。
母butamiの多大なる協力があってこそできる、個性的な演出。

 当日、Butakoは振袖を着る予定なので、イタリアの親族、友人たちはかなり楽しみにしてくれています。演出も和伊半々で行こうと考えています。
でもあまり懲りすぎると、心身ともに疲れてしまうので、ほどほどにしなきゃね。

                                                 Butako
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by butako170 | 2007-09-26 05:56 | 結婚式など
結局、招待状は…
 今回はプリンターを買うのを見送り、式の招待状はコピー屋さんにお願いすることにしました。
イタリアにはセルフサービスのコピー機を設置している店は稀で、コピー屋たる生業が存在します。A4、B5など定型内のコピーをはじめ、大型印刷もしてくれます。コピーしたものを格安で製本してくれるので、80ページほどの料理本のコピーをお願いしたこともあり(1冊10€前後でした)、なかなか便利なお店です。

 招待状の原本はあらかじめButakoのコンピュータで作り、USBチップに入れて持参。すると店のお兄ちゃんが、こちらが用意したケント紙の大きさにあわせてレイアウトしてくれ、印刷してくれます。

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 招待状の見開きの左側にはイタリア語、右側には日本語で案内文をのせました。そして余白のところどころに金ぱくを貼り付け、ちょっとゴージャスに。
表には毛筆で 『 -寿- 吉日のお知らせ ロベルト・妙 』と書くと、なんとか招待状らしくなりましたよ。
彼らには日本語はもちろん理解できないけど、案内状を手にした全ての人が、「表紙の文字、素敵ねー」と褒めてくれます。
封筒には、宛名をカリグラフィーで書いてみました。もちろん本片手に即興で書いたので完璧ではありませんが、ロベは「上手い」と言ってくれました。

招待状の専門店で頼むと、60€。
コピー屋さんと協力して作ったオリジナル招待状だと 15€。
 時間とアイデアを使い、いいものができました。

                                                 Butako
    
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by butako170 | 2007-09-14 05:04 | 結婚式など
結婚の公示の手続き
 とにかくようやく公示の手続きまでこぎつけました!本当はイタリアに着いた週にこの手続きまでしたかったんですが、ちょっとしたアクシデントもあり、やっと今日完了。
長かった~。

 さてイタリアの結婚の手続きが大変…というものの、Butakoちゃん何が大変なの?読者の方にはいまいちピンと来ないでしょう。
簡単に説明すると…
①結婚の手続きに何が必要なのかをスポレートの市役所に聞きに行く
②ローマの日本大使館にNulla Ostaを取りに行く。
③そのNulla Ostaに押されている印とサインが大使館のものかどうかを確認しに、県庁所在地(ペルージャ)に行く
④県庁が確認したNulla Ostaを持ってスポレート市役所へ結婚の公示の手続きをしに行く

…に至ります。

しかし、今回手間取ったのは、③ペルージャ。
訪れた事務所(県庁ではなく警察署でした。勝手に場所を変えないで欲しい!)で、別の業務の列に案内され、私の番が来たときには「ここじゃないわよ、あっちの事務所」と言われました。
とほほ…と思いつつ、そこに行った時には、もう事務所は昼休みで閉鎖。
 ガセネタに振り回されたため、用事が済ませられなかったやるせなさから、かなり落ち込みました。せっかく1時間もかけて来たのに。9€(1400円)も電車賃かかったのに。どうしてくれるんだ!

と思いつつ、事務所は午前中の業務で終了。日を改めて出直すしかありませんでした。

 そして、やっと後日再度ペルージャまで行き、ゲットしたNulla Osta。これを持参してスポレート市役所へ乗り込むと…妙さんあなた、イエジに住民票が以前あったでしょ。その住民票がちゃんと抹消されているかどうか、警察署に電話して確認するわ。
(電話してくれている)
「FAXじゃないとだめみたい。今日は彼らもやる気がないようだから、後日ね」

と言われ、待つこと3日。そしてようやく今日、公示の手続きを終えました。
明日から、とある場所で私たちが結婚する旨が張り出されます。期間は8日間。この期間内に市民の誰からも異議申し立てがなければ、結婚できると言うわけ。

 それではまた後日公示の報告、しますね。

                                                 Butako
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by butako170 | 2007-07-19 04:36 | 結婚式など
ローマの日本大使館に赴く
7月3日(火)
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 本日はローマにある日本大使館にNlla Osta(婚姻要件具備証明)を取りに行きました。
Nlla Ostaとは独身証明のこと。イタリアの法律上、結婚するには独身であること(もしくは離婚してしかるべき日数が経過していること)が証明されなくてはなりません。大使館が、日本政府に代行し、この書類を作ってくれます。
 Nlla Ostaに必要なものは
①戸籍謄本と改製原戸籍(かいせいげんこせき)・・・発行3カ月以内
②死別、離縁のある場合には、離婚及び婚約解消の事実がすべて記載されたもの
③婚姻する相手の氏名が掲載された身分証明書または旅券のコピー一通
④申請者の日本国旅券

 前日大使館に電話を入れたところ、「①の書類が正確に揃っているかの確認をしたいので、ファックスを送って欲しい」と言われました。さすがは、日本人、きっちりしてる・・・と感心しながらファックスします。

 大使館には午前中滑り込んだら、その日中に書類が受け取れます。だから向こうに11時くらいに着けばいいかなーと思っていたのですが、電車の時刻表をみて唖然。
なんと午前9時~10時半にローマに到着する電車すべてが、特急(ユーロスター)なのです。
こんな便利な時間帯をすべて特急にするなんて、ひどい!
普通と特級の運賃の差は倍。7ユーロで行くところ、15ユーロも払わなくてはなりません。

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 利用者をなめるな・・・と思いつつ、ローマに11時45分に着く電車に乗りました。
時間通りに運行してくれたら、余裕で間に合います。
・・・しかし思うとおりに事が運ばないのがイタリア。
エンジンのトラブルかなんかで、25分も到着が遅れてしまい、結局12時10分に到着。
午前は12時45分に閉まる大使館。炎天下を走って走って、どうにか終了10分前にすべり込みました。閉館ぎりぎりになったことを詫びると、「しょうがないですよね、イタリアだから」と逆に同情されちゃいました。大使館のお姉さんは、分かっているようでした。日本ではあり得ない電車事情や思い通りにいかないやるせなさが。

 こうして午前中に申請を済ませ、午後4時に受け取り、帰路に着きました。アジア食材店で日本米と素麺を買うのも忘れずに。スポレートには日本食材店がないものですから。

 さて次回はローマのテベレ川近くのトラットリアで食べたランチを報告しましょうか。

                                            butako
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by butako170 | 2007-07-12 02:02 | 結婚式など