カテゴリ:ハリマ(地元)ネタ( 10 )
地元で健康診断
親知らずを抜いたからなのか、火曜日は、一日、微熱でぐったりしていました。夜からくしゃみや鼻水もでて、どうやら風邪をひいてしまったよう。親からは安静を言い渡され(当然)、毎日シェイプアップのために30分歩くことは叶わなくなってしまいました。

イタリアに住む日本の友人からも「せっかくの日本なんだから、美味しいものをいっぱい食べるべき!ダイエットはイタリアでもできるわよ」というアドバイスを受け、楽なほうに流れるbutakoにとっては、そうしよう、と思えてきた矢先。

町の健康&食事相談…そうだ、町役場に住民票を取りに行った際、ノリで予約したんだ。本日はその相談日。さっそく、自分のイタリアでの2日間の食事の内容を書いた紙とともに、相談に行ったのでした。

自分のイタリアでの食事が日本人栄養士からどのように評価されるかって、ちょっと興味があったのです。
Butakoの食事内容の1日はざっとこんな感じ。

<朝食>
・薄い乾パン2枚(1枚18kcal)
・手作りミックスジャム(減糖)
・カフェラテ+砂糖大1.5
<昼食>
・スパゲティ120g
・トマト缶150g
・オリーブオイル 大1
・パルミジャーノレジャーノ 大1
<夕食>
・鶏肉の漁師風煮込み(鳥モモ肉、玉葱、人参、セロリ各大1、オリーブオイル大1、ジャガイモ1個)
・茹でカリフラワー(オリーブオイル大1、ワインビネガー大1)
・パン3切れ


以上は、特に昼間を手抜きした場合。でも、ごくごく一般的なイタリア人の一日の食事だと、思う。

それに対して、栄養士のおばちゃんからは、「糖分と脂肪の取りすぎ、野菜不足」という判決が下りました。朝から大さじ1,5の砂糖とジャムは多すぎる。日本人に望ましいのは砂糖は大さじ1杯までです!ときっぱり言われてしまいました。
そしてオリーブオイル!!健康志向の追い風を受けているオリーブオイルですが(確かにオイル同士で比べると優等生)、しょせん油は油。大さじ1杯(13g)で120kcalもあるんですって。これはお茶碗にご飯半杯分にあたります。

砂糖に油、これを減らすのがダイエットの要のよう。そしてこれと平行して積極的に摂取すべきなのが野菜などの食物繊維なんです。なんでも食物繊維をとると、体内で砂糖や油を抱合し、それらの吸収を防ぐそう。そんな優秀な役割を果たしているんですね。それには食べ方が重要。まず野菜を食べ、その後、肉を食べないと、発揮しないそうです。つまりメインデッシュとつけあわせがあったときは、つけ合せから食べなければなりません。
へぇ、野菜って食べ方次第でこんなに違うのですね。

一方、生活指導のお姉さんが言った印象的な一言があります。
日本人って長らく粗食を強いられてきた民族なんです。だから栄養素を溜め込もうとする体質があります。だから西欧人と同じように食事をしていても、脂質や糖質を余計に取り込んでしまう。これは体がいつ起こるか分からない飢餓状態に備えているためです。
だから痩せている日本人女性が、実は高脂血症だったり、体脂肪が見た目以上に高い、というのはこういうわけなのです。

ということはButakoは、イタリア生活において、現地の人よりも食事に気をつけなければならないのかぁ。食いしん坊なのでちょっと大変だ~。

もっとも太りにくい体作りをするのも大事なのだとか。燃焼系といいましょうか。
筋肉を有酸素運動により鍛えることにより、燃焼率を上げるのです。同じように食べても、筋肉が消費カロリーを高めてくれます。有酸素運動の代表選手はウォーキングですが、もし外が雨で歩きたくないときは、拭き掃除なんかがオススメだとか。
10分間のウォーキング=10分間の拭き掃除 同じ消費カロリーです。
またテレビを見ながら足首や足の曲げ伸ばしをするのも効果的。ながら運動もやらないよりは、やった方がマシですよー。

以上、自分のメモ代わりに健康・栄養指導の結果を記しました。
みなさんにも何か参考になることが、一つでもあればいいんだけど。健やで軽やかな体は憧れです。butako的にはいくら食べても太らない体にするのが目標かなぁ。結局、食べるのが好きなんですよね。
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by butako170 | 2010-02-05 21:16 | ハリマ(地元)ネタ
親知らずダイエット
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帰国した直後、悲しいかな、妹と弟に、「お姉ちゃん太ったなー、顔パンパンやん」と顔を見るなり言われてしまいました。

そういえば、年末年始のイタリアのご馳走攻めに会い、年明けに風邪を引き少し寝込み、
「ちょっと太ったかしら」と思っていた矢先のこと。

ハンドルネームbutakoが正真正銘の『ブタ子』になってしまっては、洒落になりません。
これはやばい…と体重計に乗ると、針は私がいまだ見たことのない領域の数字を指しています。
「!?」

そこで、速攻決心しました。
「ワタシ、痩せる。。。」

わかってます、1年半ぶりの日本。
旬の味覚がたくさん溢れる冬の日本。
家族や友人たちと囲む食卓のある日本。

でもここでやらなきゃどこでやる。
ちょうどヘルシー食=和食が毎日食べられる環境なので、ダイエットをはじめました。

最初は口寂しくてガムなどを食べていましたが、本日、歯医者に行ってからは、そんな心配は微塵もなくなったのです。

そう『親知らず』を抜いてきました。それも下の歯の根っこの太いヤツを。いつも帰国のたびに血液検査と歯科検診は欠かさず行っていたので、今回も歯医者へ直行。
すると先生から、親知らずが3本生えてるから、思い切って抜きましょう…と言われたので、勢いでつい「ハイ」と答えてしまいました。

その背景にはイタリアの医療事情があります。
イタリアでは、ほとんどの診療科が保険適応ですが、歯医者さんだけは自費で診てもらわなければなりません。

2年前、銀を被せた奥歯の内側が化膿したので、あわてて腕のいい歯医者さんへ行き、400ユーロ(約5万円)で治していただいたのです。しかも、すぐに日本に帰国したので、治療は7合目ほどでストップ。完治するまで通院していたら、きっと800(約10万円)ユーロくらいかかってしまたでしょう。


ああ恐ろしや。

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では貧乏人は、通院もせず虫歯で歯をを失ってしまうのか…といえばそうでもありません。
市民病院の歯科にいけば、保険が利きます。
ただね、butakoのこのケースの場合は、「あ、駄目だこりゃ。抜いちゃいまましょう。」と温存できる歯も、治療が簡単というだけで、抜歯してしまう。
貴重な右の奥歯を失ってしまう、という結果になります。

なので、難しい歯の治療ほど市民病院に行ってはダメなのですねぇ。(実際行ってリサーチ済み)

かくして、本日は、まったく心の準備もしないまま、右下の親知らずが抜かれました。
今日は痛みと違和感で、食事がとってもスロー(だからスローフードというわけではない)。
あまり量も食べられません。

これぞ抜歯の功名、というべきか。
これが2、3日続くと、きっと痩せると思ぅ。


だからこれはこれで良いのだと思ったのでした。
ちなみに親知らずとは、イタリア語でdente del giudizio=物心・良識の歯。
『物心』がついた頃から生え始める、という意味です。
日本語の親知らずは、この歯が生え始める頃に、親から独立しているため、『親は知らない』という意味なので、また似たようなものですね。


                                                   butako
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by butako170 | 2010-02-02 18:31 | ハリマ(地元)ネタ
地産地消 いなみさん家(ち)の会に行ってきました
 地元のママさんたちががんばってます。
butakoの実家の隣町、稲美町では「いなみさん家」というボランティアグループがあります。

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地元の子育てママさんたちが作る「地産地消」を推進する会で、地元の農産物や生産者、売り手などの地元情報を広めるというのが、主な活動。
子供には安全でおいしい食べ物を食べさせたい…という思いも強く、自分たちの「食」は自分たちで守る…という意見を持つようになったママさんも多いことでしょう。
現在は、新しい情報誌作りのため奮闘中です。

さて、先日いなみさん家のミーティングに参加してきました。
父ブタヨシがこの雑誌作りを手伝うとのことで、好奇心旺盛でヒマ人のbutakoはそれにくっついて行ったのです。

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実はこの会、出来たてホヤホヤ。
その日がはじめてのミーティングだそうで、天満南小学校の教室を借り切り行います。
20名ほどのママさんたちとその子供たちで会場は活気と熱気でムンムン。

どんな情報誌にする?
誰に向けて発信したい?
どのような内容にしようかしら?

地産地消と言っても、内容はたくさんあります。雑誌というひとつの媒体を作るには、コンセプトをしっかり立て、内容も吟味しなければなりません。

ミーティングのしょっぱなでは、「●●さんに紹介され、何となく参加しました」と言っていた幾人かのママさんですが、途中で徐々に関心を持ち始め、終わるころには目を輝かせていたのが印象的でした。
みんなで意見を出し合うことで、彼女たちにとっても良い情報交換の場になっています。
稲美のいい所…という題目では、20人いたら20通りの特長が発表されます。「へー知らなかった」と他のメンバーの意見で再発見することも多々あるのです。

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たとえば人間の生活で一番大切な
稲美はおいしい地下水が今も飲める貴重な町です。地下150メートルからくみ上げる地下水は冷たく、美味。普段なにげなく使っている水ですが、実は稲美のPRでもあったのですね。
(butakoは水のまずい播磨町に住んでいるので、なおさらありがたみが分かります)

 稲美町の、稲美のママさんによる稲美のための情報誌…どんな風に作り上げていくのか、楽しみ。ママさんたちのチャレンジはまだ始まったばかりです。butakoも陰ながら応援してますよ★

                                          butako
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by butako170 | 2008-09-13 15:41 | ハリマ(地元)ネタ
土と共に…
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今日、久しぶりにお母さんと畑へ行きました。
ブタ川家では、猫の額ほどの畑を借りているので、お母さんがナスやらズッキーニやらを植えているのです。採れたて野菜はみずみずしくて最高!低農薬で新鮮そのもです。
今の時期は、秋ナス、冬瓜、万願寺唐辛子、ピーマンなどが旬。また夏の太陽を浴び、真っ赤に熟れた唐辛子は、家の軒先に吊るして乾燥させます。

サトイモが育っているかどうか、ためしに一本抜いてみました。
あ、あるある。親芋の周りにコブのような小芋が5,6個しがみついています。

土ごとごっそり取って、はい、記念撮影。
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サトイモの茎(葉柄:ようへい)は、ズイキとして食べられ、鉄分やカルシウムが豊富に含まれているので、産後の栄養食として古くから食べられていたんですって。
Butakoはズイキは食べたことがないので、是非、今回は煮付けて食べてみたいなぁ。


 そういえば最近日本の友人に会う機会が多いのですが、そのたびごとに、「マンマの庭を耕して作った畑、あの後どうなったの?」と聞かれます。
実は、あの後、庭の一角を耕したものの、結局をレタス植えただけでした。畑の経験が全くないうえに、イタリア野菜の植え方が分からず、かといって指導してくれる人もおらず…
結局、今は何もしていません。

ベランダに置いたクレマチスや観葉植物も枯らすButakoです。だれか指導してくれるヒトいないかなぁ。

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それはそうと、わが町播磨町では、年々田畑は埋め立てられ住宅地になっていきます。
小学校の頃見た美しいレンゲ畑や、稲穂が風に揺れる風景はもう過去のものになってしまいました。田畑を管理し、利益を出すのが難しくなっている昨今。
田畑はつぶされ、一方で食料の輸入は増加する…というジレンマ。
農業国日本がリバイバルする日は、訪れるのでしょうか。
(写真:蛙クンがどこにいるか分かるかな?)
                                            Butako
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by butako170 | 2008-09-10 09:20 | ハリマ(地元)ネタ
大人も子どもも大満足、スローフードな縁日。
 
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スローフード播磨の平井さんから、「遊びにおいでよ」と言われ、行ってきました『スローフードな縁日』に。昨日、9月3日(水)夕刻、姫路の護国神社にて開催されていたこのイベント、播州地区の方々、ご存知でした?

護国神社の境内に並ぶ屋台はざっと20軒。すべて地元の食べ物屋さんで構成されています。

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開始早々から、Butakoはもう大興奮。だって、さっきからおいしい匂いがプンプンと漂ってきているんですもの。

それでは、早速ウェルカムドリンクの日本酒を一杯頂くとしましょう!



若い杜氏(とうじ)さんが笑顔で迎えてくれました。

まずは灘菊酒造さんで駆けつけ一杯のひやおろし、最高です。



d0033983_23505886.jpgそして、グラスが空になると、すかさず灘菊さんの隣りで出店している本田商店さんの看板商品「龍力」をグビリ。
フルーティなこの味、Butako好みですねー。

聞けば今日は他の作り手さんが作った龍力もあるそう。
はじめ飲んだものと全然味が違うから…といわれ、半信半疑でそれも頂きました。

で、飲み比べてみると、ごもっとも。

原料も、作り方もまったく同じなのに、作り手によってこうも味が変化するのか、その味の違いにびっくりしました。



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そして酒のツマミには、これが最高です…

豆腐のみそ漬け『雪之丞』は絶品!

なに、これ~というくらい、滑らかな舌触りなんです。
濃厚な大豆と味噌のうま味が溶け合っていて、チーズのようなネットリ感があります。
うますぎる!

実はこの逸品、豆腐屋「あわじや」さんと味噌屋「小松屋」さんがコラボレーションして作り上げた合作です。試行錯誤を繰り返し、磨かれていった味。

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上質のアペリティーボ(前菜)で喉を潤したところで、次に向ったのは、農家&作り手の上郡の井上さん

彼の畑で取れた野菜で作ったカレースープは、野菜のうま味と魚系のダシが溶け合って、おいしいハーモニーを奏でています。

日本人好みのサラリといただけるカレースープは夏バテで弱った体をしゃっきりさせてくれますね。
糠漬けの古漬けも最高でした★

ここで、私は日本の食料自給率について、井上さんからレクチャーを受けました。
すごく知的な方で、Butako学ぶ所多し。

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そして、入り口付近にあるジャム売り場では長居してしまいました。

フィレンツェでパスティッチェリアを学んだというミセス・ジャスミンの高見さんの作るジャムのクオリティの高いこと。

その美味さに、戦慄を覚えるほどでした。

果物の特徴をすべて知り尽くしたおいしいジャム。
素材は全部、地のモノを使っています。

販売されている方全員浴衣を着ていらして、売り場が華やかだったのも◎。


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この秋、トリノのサローネ・デル・グストでご一緒させていただく蒲鉾のハトヤさんのブースです。


滑らかなスリミをコテで板に形成していく様は、まるで和製パテシエみたいですね。


わさび醤油で頂く蒲鉾は、白身魚の上品なうま味が口の中に広がる最高の一品でした。


一人でやって来た私のお相手をしてくれたのはスローフード播磨の重鎮、山城さんです。この方がすごく面白い方でした。

食に対する情熱は並々ならぬものがあり、また行動の人でもあります。
播磨の食を探求して播磨風土記を読んだり、ワイン発祥の地と呼ばれているアジアの国に行ったりと、そのフィールドは世界規模。
いろんな方をButakoに紹介していただいたおかげで、なお一層実りある縁日になりました。
その後は友人がやってきたので、一年ぶりの再会を果たしました。
心もお腹も大満足の縁日です。


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(写真はハーブ屋さん。ソフトドリンクやカクテルはすべて天然の果実やハーブをベースにしています。家族連れに大人気)

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「スローフードな縁日」大成功でした。

こんなに面白くて美味しいのなら、来年は他の友人も連れて浴衣で行こう。
ま、来年もこの時期に日本に帰ることが出来たら…の話ですが。


ちなみに私も会場では、拙書を売らせていただきました。
買ってくださった方、どうもありがとうございます★

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                                               Butako
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by butako170 | 2008-09-04 23:53 | ハリマ(地元)ネタ
初めての豆腐作り
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 先日スローフード播磨と豆腐屋さん共催の『豆腐百珍の会』に参加しました。
参考:4月20日の記事はこちら

 6月2週目の百珍の会では、豆腐作りを実施。
今までは江戸時代のレシピ本の再現(豆腐を使った料理)だったのですが、このたびは基本に戻って豆腐を作るとのこと。
 butakoにとっては、願ったりでした。
というのも最近、自宅で豆腐作りにチャレンジしたものの、上手く固まらず失敗。
イタリア行きを目前に、なんとかマスターしたいと思っていたところだったのです。

 実施場所はいつもどおり姫路の梅沢豆腐店さんです。
店主の梅沢さんは温和で真面目な方。丁寧に豆腐の作り方を教えてくれます。
butakoは梅沢さんの柔和な笑顔の一ファンなのです。

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 実践してみて目からウロコ!豆腐作りには大事な要点がありました。

①豆成分8%以上の豆乳を使うこと
②にがりを入れる温度は75~80℃
③にがりは水で薄めて徐々に入れると、かたまりが出来ないので良い


どうやら前回失敗したのは①②いづれかのポイントをはずしていたためでしょう。

にがりを入れて10分ほど置いた豆腐、木型に入れると木綿豆腐、ざるに揚げるとざる豆腐、鍋のまま放置するとおぼろ豆腐になるというわけです。

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 参加者たちは豆腐作りを終えると、22種類のトッピングの支度にかかりました。
トッピングは納豆とモロヘイヤ、鮭といくら、ミンチとなす味噌、ミョウガ等・・・作業すること90分、それではお待ちかね試食タイム。

 22種類の豆腐のトッピングを卓上に並べます。
圧巻!豆腐バイキングみたい。
まずは何もつけないでいただきましょう。うーん、大豆の優しい甘味が口に広がり美味。国産大豆はコクもあり、豆腐自体に力があります。そして冷奴バイキングを堪能。

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 九州の郷土料理おからの寿司もクセになる味わい。おからに混ぜ込んだ生アジと酢がさっぱりとしていて、みなさんパクパクと食べていました。

 これで豆腐作りは一通りマスターしました。ミキサーと温度計を買えばいつでも作れるというわけです。幸運にもロベルトは大の日本食好き。豆腐を作ると喜んで食べてくれるでしょう。あちらでは週2回は日本食を作りたいと思っています。

 『スローフード播磨』の皆さま・・・半年間という短い間でしたが、こちらの活動に参加させていただきありがとうございました。これからも地域の活性と郷土料理の伝承のため、がんばってください。
 butakoもウンブリア州の支部にて活動をしていきたいと思っています。

 そして、読者の皆さま・・・もしスローフードの活動にご興味があるなら、地元の支部にコンタクトを取ってみてください。活動を通してふるさとの食や素敵な人々に出会えるでしょう。地元がもっと好きになること間違いなし。

 地元の支部を探すには
「国内のコンヴィヴィウム」をクリックしてみてください。
スローフード ジャパン
                                               butako
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by butako170 | 2007-06-25 20:27 | ハリマ(地元)ネタ
畑でストレス解消
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 母butamiに連れられて、彼女の畑に行っています。
すこし前までは、いちご、サンチェ(韓国のレタス)を収穫。今はルッコラ、玉ねぎ、ジャガイモが時期を迎えています。
「梅雨前に玉ねぎを引いて、乾かさなきゃ。」と母が言うので、今日は玉ねぎをすべて収穫しました。引っこ抜いた玉ねぎは、地面に重ならないように置いて、しばらく乾燥。
夕方になると、その玉ねぎを軒にぶら下げて、さらに乾燥させるのです。
こうしておくと、冬になるまでは美味しくいただけるそう。
(冬になると芽が出始めるんだって。)

 最近、ホームセンターで買ったバジルを、畑に地植えしました。
今年の夏は、摘みたてバジルを使って、ジェノバ・ペーストをするぞ!
でも、夏前からイタリアに行く予定なので、バジルの旬にはbutakoはもう日本にはいない(かもしれない)。ペーストの作り方はbutamiに託して行くとしましょうか。

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 土をいじっていると、不思議と無心になります。どんなに嫌なことがあっても、心がもやもやしていても、すーっと忘れてしまうのです。土いじりは心の浄化作用があるのかもしれません。
喉が渇くとイチゴをとって、そのままパクリ。うーん爽やかな甘みがたまりません。
心が癒され、舌に美味しい野菜作りは最高。ついでに運動不足も解消できるので、良い事づくしですよね。
 
今日はルッコラを使ってサラダに、玉ねぎの小さいものは丸ごと使ってスープにして頂きました。心の芯からホッとする味でした。


 さて、明日は『スロー風土の食卓から』の日です。神戸方面の方、神戸新聞の夕刊をゲットして、butakoの記事を見てね~。
                                          butako
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by butako170 | 2007-05-31 20:28 | ハリマ(地元)ネタ
滝野で発掘!地酒とボヨヨーン
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昨日、加東市の滝野総合公園で開催された関電フェアに行ってきました。
お笑いショーや和太鼓、踊りなどのステージをやっていたのですが、butakoの目を引いたのが、地元物産展。「地元」の二文字に弱いスローフーダーです。会場内をくまなく見せてもらいましたよ。

 とくに神結酒造(かみむすび)の地酒販売コーナーには長居しちゃいました。
卓上には6種類以上のお酒がずらっと並びます。「どれが一番おススメですか?」と聞くと、心躍るドラマチックな説明をしてくれました。

・このシーズンらしく、若竹をイメージした緑の四合ビンに入った「にごり酒」
・モンド・セレクションやIWCSの銀賞受賞作 「たましずく」
・端麗でまろやか、大吟醸の「神結」と「闘龍灘」など・・・

 加東市は米どころで有名ですが、地元産の山田錦を100%とキレイな伏流水を使って丁寧に仕上げた逸品ぞろい。
butakoはフルーティな香りが女性に人気…という「たましずく」を購入しました。
さっそく、昨晩は家族で品評会。よーく冷やして、冷酒用のグラスで、いざ一献。たしかに香りが高く、ほのかな甘みと酸味がバランスの良いお酒でした。でも想像していたものとは少し違う。うーん栃木で昔飲んだ小林杢三郎商店の「雷都物語」みたいに香りが華やかでパッと派手な味かと思ったけれど、意外に落ち着いてました。

 そしてボヨヨーンのわけは、かつみ&さゆりがイベントで来ていたのです。
butakoはそっと裏口へまわって、控え室に戻る途中のさゆりちゃんに会うべく、待ち伏せ★
そして握手をしてもらいましたよー。(やったー)柔らかな手でした。
生さゆりは、お肌すべすべで、華奢でとってもキュート。

 実はbutakoは、さゆりちゃんのこと、ちょっと尊敬しています。
多額の借金を抱えていると知りながら、かつみさんと結婚したさゆりちゃん。
常識で考えると、なかなか出来ないですよねー。途方もない苦労を背負って、ずっと頑張ってきた彼女はすごいと思います。男前やなーってカンジ。
 苦労すると分かってても、彼を見捨てられない・・・これってナニワ女の特徴なのかしら。どうも関西の女の子って、けなげで情が深い子が多い気がする。


 そんなこんなで、昨日はおいしい地酒とさゆりちゃんの握手をゲットした、ご機嫌な一日でした。

                                           butako
 
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by butako170 | 2007-05-28 14:54 | ハリマ(地元)ネタ
スローフード播磨 豆腐百珍の会
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 4月20日(土)にスローフード播磨と姫路の地元の方々とで『第3回 豆腐百珍の会』が催されました。会場は姫路市内の梅澤糧穀豆腐工房にて、30名以上の参加者が集い大盛況でした。

 『豆腐百珍』というのは江戸時代に発行された豆腐料理が100種類載ったレシピ本なのですが、庶民の間でバカ売れしたそう。その後、豆腐以外にも『魚料理百珍』など他の食材を取り上げた百珍モノがブームになったとか。

 『豆腐百珍の会』では料理本のメニューを再現しようというのがねらいだそうで、上記工房の主人、梅澤さんの提案ではじめたそうです。
今日は栄えある3回目。

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内容はこちら・・・
   
       ・ はんぺん豆腐
       ・ ふたたび田楽
       ・ 草のけんちん/真のけんちん
       ・ 敷き味噌豆腐
       ・ 揚げ田楽 
       ・ アボガド豆腐
 おや?アボガド豆腐?これは百珍モノにあらず。現代風なアレンジもおもしろいよね、ということで加えたそう。


 参加者には子供たちの姿も・・・。面倒見のいいご婦人が子供たちに手順を教えると、みんな真剣になって調理していました。(アボガドと豆腐をミキサーにかける)

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 大人だって真剣。butakoははんぺん豆腐担当でした。豆腐と山芋をすり鉢ですって、クッキングペーハーで茶巾にして茹でるという、一見簡単そうな作業。

 しかしそこには落とし穴が。すり鉢でするとき山芋からすってしまい、後から入れた豆腐がうまくすれない。順序なんて気にしなかったのですが、山芋の粘りが豆腐に絡みつき、なんとも埒が明きまへん。ついに観念して、文明の利器=フードプロセッサーを使うに至りました。とほほ・・・。そして意外と知らないすりこぎの使い方。(左手は添えるだけやからね、と年輩の方から基本を教わります。)
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ほろりと口の中でくずれる繊細なはんぺん豆腐。だしと共にさらっと頂きます。


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草のけんちん/真のけんちん  湯葉で野菜や山菜を巻き、油で揚げるのが草のけんちん、だしで軽く煮含めるのが真のけんちんです。

 おいしい豆腐料理と共に梅澤さんと有志が作った「姫路おでん」も振舞われました。姫路おでんはしょうが醤油で食べるおでん。最近ご当地モノとして、人気がでてきているのだとか。(姫路のコンビニのおでんコーナーにはしょうが醤油が置いてある所もあるんですって!?)butako、このおでんを食べるのは今日が初めて。さっぱりしてて美味しい。

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 そんなこんなで参加者どうし和気あいあいとしながら調理は進んでいきました。
そしてお待ちかねの試食会。
江戸時代の豆腐料理を囲みながら、話もはずみます。
日本の食材豆腐を使って、バラエティ豊かな料理の数々を堪能しました。
現代人の味覚にもマッチしていた豆腐料理。100種類作り終える頃には江戸時代の食の豊かさが垣間見られるに違いありません。

                                                 butako
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by butako170 | 2007-04-25 01:08 | ハリマ(地元)ネタ
みんなのパワー
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4月1日加古川・八幡の古民家cafe「おかげさま」が主催する、青空市がありました。
「春のおかげ」と題するこのイベントは、今年で第二回目。
出店者は地元を中心に活躍している農家、染色家、彫刻作家、エコロジストなど十数人の方々で、なかなかの個性派ぞろい。



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 西洋野菜をコツコツと作る姫路の生産者シャンデエルブ。黒ごぼうからルバーブ、トスカーナが懐かしい黒キャベツ・・・いろんな西洋の野菜が店頭に並びます。
「土質が違う日本での栽培は難しいのでは?」という質問に
「植物がコチラの環境に慣れてくれるので、大丈夫。
 一度日本で育てて、種取りをしていくと、そのうち慣れてくれるんだよ」と。
へぇ、植物ってたくましい。


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 そして草木染のお店「初」は、前田初代さんが主宰しています。(一番上の写真が彼女のブース)
コットンやシルク、毛糸など彼女の手にかかったら、なんでもキレイに染まっちゃう。自然の素朴な風合いがとてもステキ。
 前田さんの染めた布を見ていると、なぜか落ち着きます。
天然由来の色は、私たちの体や心を浄化する作用があるんじゃないかしら。
butako、もし編み物が出来たらこの毛糸でセーターでもマフラーでも編むのですが。

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 環境にとりくむユリさんは、布製の生理用ナプキンを販売をしていました。
感触の優しいオーガニックのネル素材を用いていて、着け心地がとても良いとか。
butakoは興味が湧いたので3枚組みを購入。
一度試してみよう。
確かに必要だから使うナプキンだけど、使い捨てだから環境に良くないのは分かっているのですが・・・。

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 ほかにも陶器の修理をしている方や、あなたのイメージを文字にします・・・っていうアーティストの方、そして靴職人やオーガニック・カフェをしている方など、いろんな人に出会いました。
 みんな自分の信念に向かって真剣に取り組んでいます。
会社に属さずに、自営業、自由業の彼ら。
自由がきく分、厳しい面もたくさんあることでしょう。
でも、好きなことをしてご飯が食べていけるのなら、そんなに幸せなことは、ありませんよね。
 
 今日はそんな人たちからパワーをもらい、元気になった一日でした。
                                             butako



古民家カフェ&ギャラリー 
おかげさま 

住所: 兵庫県加古川市八幡町野村字三家556-2  
tel:0794-38-3024
定休日 火曜日  営業時間 9時~18時
 
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by butako170 | 2007-04-02 22:38 | ハリマ(地元)ネタ