初冬のスポレート界隈
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イタリアはすっかり冬です。

先週から大寒波がやってきて、寒いのなんのって。イタリアの頭からつま先まで(北から南という意味ね)、一気に冬モードになってしまいました。カンパーニャでも雪が降ったそうですよ。


さてさて、夜間学校に行きながら、昼間は原稿書きとイタリアの自然を満喫しております。
今年も恒例のコケモモ狩りに師匠と2回も行き、ジャムを作っては友人知人に配りました。



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秋のある日、カタツムリが近くの村で大量にいるのを発見。ロベルトと二人でそれを取って、5日間、ハーブだけを食べさせてカタツムリくんの体内をきれいに掃除し、おいしくいただきました♪ 
あ、イタリアってカタツムリも普通に食べるんですよ。そんなに驚かないで下さい。

以前から、年季の入ったマンマ(ノンナといってもいいかな)が、カタツムリを地元流に料理する話を聞いて、是非butakoも挑戦してみたかったのです。

また今年はリキュール作りに初挑戦。
リンドウ(genziana:ジェンツィアーナ)の根を白ワインに漬け込んで作るのですが、アブルッツォ州の人が非常に珍重しているのがこのリンドウのリキュールなのです。そのために師匠とその友人と三人で、山奥に入ってリンドウの根を採取しました。(大嵐の中!)

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その根は十分太さもあり、すごく生命感を感じました。

その皮をきれいに取って(まるでごぼうのようだわ)、うすーく切って、網の上にのせて乾かします。完全に乾いたら白ワインに四〇日間漬け込んで、リキュールにするのです。

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薄切りのリンドウの根をかじってみると「うへー!」メチャ苦い。これは特上のアマーロができそうですよ。



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そんなこんなで、しばらくbutakoの家には、簡易物干し台の上にはリンドウの根が干してあり、そのそばにはカタツムリが禊(みそぎ)をしながらひっそり30匹ほど居候している…という状態が続いていたのでした。

また、今年は頻繁に野草取りにも出かけています。週2回は野草のソテーを食べて、風邪の予防をしている我が家。そのうち西洋漢方も学んで、体に効くハーブを覚えていくのが、目標です。

                                          butako
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by butako170 | 2008-11-28 06:44 | ウンブリア自然・山歩き
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