7月17日(日)
今日も海です!YURIさんとそのお友達とともにガリポリ近郊の海へ行きました。
トニーノが昼食にフリーザという、サレント地方のファーストフードをご馳走してくれました。
これは昔からの保存食です。堅く焼いて乾燥させたパンを、食べる直前になって水につけて戻し、その上に、トマトやら、ツナやら、ルッコラをのせてオリーブオイルをかけて食べるものです。フレッシュ野菜とツナがまた合うんだなー。美味いランチを食べ終えて、みんなでしゃべって、また泳いで・・・。時間がゆっくりと流れていきます。
夕焼けを見て帰ろう、というので待っていたら、なんと日の入りは8時です。本当にヨーロッパの夏は昼間が長いなーとつくづく感じました。反対に、冬は夜が長くなります。だからこちらの人々は、太陽を愛し、バカンスを楽しみ、夏をおおいに満喫するのでしょう。
むこう岸に見えるガリポリの街が、オレンジ色に染まって、やがて色をなくしていきました。
butakoたちはほてった体を風にさらしながら、それを見ていました。
butako