イタリア 核エネルギーにNO! レファレンドゥム終了!!
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2011年の6月12日・13日は、歴史に刻まれる重要な日になるでしょう。
たびたび報告していたレファレンドゥム(住民総選挙)が、昨日今日と行われました。
今日は15時までの投票だったので、17時には、早くも結果がでましたよ。

まず投票成立の条件である50%以上の投票率は、昨日の時点で越えており、この点はひとまず安心。そして、気になる結果は、核エネルギー反対94,3%、水私営化反対(2項目)それぞれ95,4% 95,5%、裁判法の改正反対95,1%と、いずれも95%前後の高い結果になりました。

ちなみに、投票用紙は、すべてSi(はい)にチェックを入れなくてはなりません。
核エネルギー拒否ですか? Si・・・はい という具合に。

今回の選挙は、4Si(けっきょく4項目とも拒否する)を合言葉に、政党や市民団体、個人の垣根を越えて、多くのイタリア人たちが、動き回りました。

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これで、政府の政策にNoを突きつけた結果になります。 

butakoも福島の悲劇を繰り返してはならない、と思い、選挙権がないにも関わらず、ちょっとだけ参加していました。はっきり言って自己満足。
でも、原子力エネルギーを持てば、活断層の多いイタリアのことだから、日本の二の舞にならないとも限りません。
それに空気や大地は汚すし、ゴミは何万年も残るし、やがてウランも尽きるし。。。
この地に住む日本人として、やれることをやろうと思ったのです。

イタリアの国民は、本当にがんばったと思います。
やる時はやるんやな、と彼らの本気を見ましたよ。

でも、エネルギー問題は解決したわけではありません。ここからがスタートです。
自然エネルギーの開発を政府や企業が一体となって進めると共に、個人レベルでもソーラーパネルを使用するなど、考えていきたいものです。

                           butako
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by butako170 | 2011-06-14 01:10 | 報告
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