6月5日(日)
今日は課外プログラムで、オートラントに行きました。
オートランとはイタリア最東端の町で、アドリア海が一望できます。海岸とおりを道なりに進み、アルフォンシーナの門をくぐると、細いくねった坂道が続き、旧市街の趣を堪能することができます。
プーリア州で一番大きい教会であるカテドラーレ(大聖堂)は、アラブゴシック様式・・・だそうです。モザイクが床一面に敷き詰められていて、聖書の物語が目で追えるようになっています。その精巧さには圧巻です。
また、サンピエトロ教会はビザンチン時代に建てられたもので、内部にはフレスコ画がびっしりと描かれておりました。そのフレスコ画の風化した感触が、時の流れを感じさせます。
旧市街の散策は本当に楽しいもので、butakoはとりこになってしまいました。家々の壁は白く、ブーゲンビリアが咲き乱れ、お店の看板はどれもモザイクで作られており、屋内はオシャレな雑貨や洋服で飾られ、歩いているだけで、ウキウキする街でした。
ここでとあるバールでランチタイム。屋外で食べるランチは最高!
その後、また街を散策しつつ、買い物を楽しみ、オートラントでの一日が過ぎていきました。
本当に素敵な街だとおもいませんか?
butako